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グローバルインフォメーション【4171】配当利回り4.05%(セクター 情報・通信業)権利確定6月12月

1 会社概要

主に海外の市場調査レポート を販売している会社

2 株価

現在一株 1,406円(2024.3.25)
直近最高値 1,921(2023.5.10)
直近最安値 1,348(2024.2.22)
※円安による単価上昇により受注数が下がっており売上が低下
 売上が下がっていることが株価に影響している可能性がある

3 配当金


4 配当利回り

現在配当利回り4.05%(2024.3.25)
過去5年平均 2.80%

5 連続増配年数

5年
※2020年に上場しているので減配はしたことはないと考えて良い

6 配当性向

43.2%(2024.2決算短信)
過去5年平均33.6%
※高すぎてもダメなので50%以下であると良い

7 配当政策

中長期な持続的成長及び経営環境の変化に耐えうる経営基盤充実のための内部保留とのバランスを考慮しつつ、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針とする

8 株主優待の有無

なし

9自己資本比率

78.3%(2024.2決算短信)
※高いほど減配リスクや倒産リスクが少ないので50%は欲しい

10 PER(株価収益率)

10.63倍(2024.3.25)
過去5年平均 13.06倍
※過去に比べると割安

11 PBR(株価純資産倍率)

1.81倍(R6.3.25)
過去5年平均 2.55倍
※過去に比べると割安

12 ROE(自己資本利益率)

16.7%
※8%以上が合格ライン

13 純有利子負債

-2,400百万円
※資産に対して負債がどれくらいあるかなのでプラスなので負債が多い、マイナスなら資産が多い
 マイナスならOK

14 外国人投資家比率

3.0%
※外国人投資家の比率が多いと株主還元に期待ができる
 20%以上は欲しい

15 魅力ポイント

1 減配がなく増配傾向にあるので高配当として持つには安心感がある
2 会社予想によれば2024年は前年度より売上上昇が見込めている
3 割安と言える水準まで下がっている
4 自己資本比率が高いので減配の可能性が低い

16 懸念事項

1 円安が続く限り、会社の売上向上には悪影響になっている
2 株価については過去を見ても同じくらいの数位を保っており、株価上昇の可能性は低い
3 配当性向が年々高くなっており、売上が予想通り上がらなければ、増配は厳しくなる



※紹介している内容については参考として受け取っていただき、最終的な投資の判断は自己判断でお願いします.
今後も企業紹介をさせて頂こうと思いますのでよろしくお願いします.

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