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逆にやばそう

最近南海トラフ地震の警戒を呼びかけるニュースがあった。
最近といっても1週間程前だったと思うが、うちは昨日地震対策やってた。
なんで今なんだよと思わないでは無いがこれには理由がある。

我が家は災害時の避難先を自宅にしているから災害対策は熱心な方だった。
非常食や水、電池、その他布団や発電機が納戸を1つ占領している。
そして日曜日。
「もうすぐ大きい地震が来そうだから1回確認しておこう」という親父の言葉で納戸の整理をした。結論を言おう。ダメでは無いがダメだった。
確かに量は十分だ。水とお茶は合わせて15ケース90Lある。食料も1日3人3食の計算でで4ヶ月分くらいあった。だが聞きたい。非常時だからといって7年と6ヶ月前に賞味期限を迎えたカップ麺は非常食カウントして良いのかと。
そして気づいた。非常食は非常時に食べるものだからと食べなかった結果納戸が埋まり、1年間補充していないという事実に。はい全部アウト。
とりあえず新しい方から1ヶ月分だけ残して至急防災買い出しタイムである。

というわけで食料備蓄があるのにないという状況も大問題なのだが、今我が家で1番問題なのはそこじゃない。

電気とガスが止まるからといってガスボンベを大量に買い込んでる。
昔使ってたガスコンロが生産停止し、そのガスボンベも生産終了と聞いて買い込んだ30本、買い物に行くと月1くらいで増える3本。半年に1本減るか減らないかのガスボンベがなぜ月1で増えるのか。数える気も起きないが絶対50はある。
しかも9割は同じ部屋にある。万が一火事に巻き込まれでもしたらうちの周りだけ跡形もなく吹き飛ぶんじゃないかとハラハラしてる。

心臓に悪いから減らしてくれないかなぁ。自然災害よりボヤが怖いわ。