日曜日、長湯をして早めの布団の中。 解決策も実行力も見出だせない、悲惨な現状は変わらずだが、何故か今、いつもの延々続くトンネルの中のようなネガティブ思考ではないので、この状態のうちに記録しておく。 最近、体重計には乗っていないが、確実に太ったと思う。中年の腹回りになっているし、顔も円くなった気がする。ガリ細だの貧相だのナイトメアビフォアクリスマスだのと言われ続け、太ることなどありえないだろうと思い続けて早四十年以上。そのありえない事象が起こっていることに、不思議な感動
「お若いですね」 「昔から全然変わりませんね」 そんな年の割に全く老けてませんね的なお言葉をいただくことがそれなりの年齢になると誰しもがあるのではないだろうか。 アンチエイジング、体内年齢、見た目年齢、いつまでも若々しく、そんなワードが昨今至るところに溢れかえっている。 もちろん見た目や雰囲気を気にすることは対人での第一印象の良し悪しを決めるのに非常に重要なプロセスであるし、周りからの好意的な意見や称賛をはっきり認証するには努力のしがいもあるだろう。己を練磨する
私は相当な嘘吐きの人間だ。 今までどれほどの虚言を吐いてきたか考えると目眩がする。 今日もまさに自分で吐いた嘘で他人に迷惑をかけ、信用を失い、自己嫌悪に陥っているところだ。仕事でも私生活でも、息を吸って吐くのと同様にすらりすらり嘘をつく自分に本当にうんざりする。心療内科の主治医にまで1回の診察に全て素直なことを伝えたことがあるだろうかというくらいだ。うんざりしすぎてさっきまで「嘘つきを治したい」とGoogle先生に泣きついていた。 成る程、改めて見ると嘘をついた結果は本当に
