パデルで世界に!現役パデル日本一のフリーランンスエンジニアの方に聞きました!
こんにちは、のぶさんです。
今回は、フリーランスエンジニアとして仕事をしつつ、パデル日本ランキング1位でもある日下部さんに、エンジニアの仕事とパデルの両立やフリーランスとしての働き方についてお話を伺いました。
このような方に読んで欲しい
・これからエンジニアの仕事を考えている人
・フリーランスのエンジニアを考えている人
・仕事と趣味を両立させたいと考えているエンジニアさん
・フリーのエンジニアとして仕事をしている人
Q.なぜ現在のエンジニアという仕事を選んだのでしょうか?
特に最初からエンジニアになろうという考えはありませんでした。強いていうならゲームが好きだったということだけで、あとは大学の時にテニスをしてたくらいですが、そこでパデルに出会ったのが大きかったです。実は今の仕事もパデルから繋がっているんです。
今の会社のCTOとは大学2年生の時にパデルコートで知り合いました。その人から最初「ウェブサービス作らない?」と言われ、面白そうというのと開発できるということだけでインターンをやることにしました。
たまたま小さい会社に入って、会社で働くって楽しいなということをすごく実感しました。そこで色々なマインドを教えてもらったことが、今の自分の人生の生き方にも影響しています。
最初にその会社にいたことで、「自分の決断を正解にしていく」というマインドが身に付きました。成長するために啓蒙本や技術書を読んで、とりあえず勉強する人もいると思いますが、そうではなく、事業や何かを成功させることで成長するんだという考え方を学ばせてもらいました。そういうことを会社から教えてもらって、その文化が会社にあって、メンバーみんながその意識を持っています。
まあ、結果、エンジニアという仕事が自分に合っていたのと会社が好きということですね。
Q.当初、開発の言語はどの様に覚えていったのですか?
分からないときは本を読みますが、基本的にはネットでの検索や人に聞いたりですね。最近はそれだけです。
最初の頃は、チュートリアルをやったり、何がどうやって動いているのか背景を調べたりして、分からないことを分かるようにしていっていました。何も分からない段階で「これ作って」と任されて、文字表記を変えるだけとか、簡単なものから一つずつやっていきました。
あと英語は出来た方がいいと思います。自分は英語が出来る方だったので大丈夫でしたが、英語ができなかったら結構つらいですね。会社のメンバーほぼ英語は読めますし。
Qなぜ、フリーランスの道を選んだのですか?
会社が成功するという自信もあったし、自分がエンジニアとしてやっていける自信もあったのだと思います。自分はパデルをしたいから、エンジニアを頑張っているというところがあるので、パデルのことを考えて選んだ結果が、フリーランスだったという感じです。フリーランスは手段の1つだと思うので、目的なくしてフリーランスになろうと思っている方はまず目的を明確にすることをオススメします。
Q現在仕事とパデルの割合はどうですか?
仕事は週4くらいですね。8時間×4日の感覚で働いています。今はリモート勤務が多いで昼にパデルの練習を入れて、夜に仕事したりしていますが他にも仕事はいくつかやっています。あとは、パデルのランキングサイトを担当したりしていました。
Qパデルの目標を教えてください。
World Padel Tour の本戦に出場することです。スペインと日本ではレベルが違うので、コロナ明けたらもう一回スペインに行こうかなと思っています。
スペインは日本の1000倍くらいパデル人口がいますからね。
Q今後パデルとエンジニのキャリアはどう考えていますか?
当面はパデルの選手として世界にどこまで通用するのかをチャレンジしたいです。とはいえ日本でもパデルはまだまだ小さな市場なので、エンジニアという職業はその夢を追いかけるための手段として利用していきたいです。
Q最後に、フリーランスのエンジニアを目指している方へメッセージをお願いします。
自分のやりたいことと両立したいならフリーのエンジニアをオススメします。僕自身がパデルをやりながら仕事ができているのも、リモートで仕事ができることや、一度身に付けた技術はずっと使えるという自信にもなっているし、何より需要があります。自分の夢が叶いやすいのがエンジニアの仕事だと思っています。
日下部さん、ありがとうございました。
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