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劣等感

思考を読み取るセラピスト、マリーです。
昨日東京は予報では春一番が吹くということでしたが、風も穏やかで暖かくとても気持ちの良い一日でした。
春に向けてシェイプアップしようとスポーツクラブに行ってエアロビとヨガを受けてきました。
薄着になるまでに余分な肉を落としたいわ~。
では本題です。


以前知人からセラピーを頼まれました。

「私はものすごく他人に嫉妬してしまうのでその原因を知りたい」という相談でした。

嫉妬心は自分より優れた人に対して持つ感情です。

そこでどんな人に嫉妬するのかどんどん掘り下げていくと、自分より頭が良い人(偏差値の高い大学を出ている、社会的地位があるetc.)に一番反応することが分かりました。

親や親族は皆高学歴で優秀とのこと。

子供の頃の話を聞くと、親に褒められたことがなく、むしろ「お前はダメな子だ」というメッセージを受け取っていたことも分かりました。

高学歴の親にそんなメッセージを送られたら、学歴コンプレックスを持ってしまうのは当然です。

これではどうしても自尊心が育たず劣等感を持ってしまいます。

その人はとても手先が器用で服も自分で作るそうです。

そういう自分の優れた部分に気付かず、自分はダメな人間だと思い込んでいたようです。

どんな人にも良いところや得意分野があります。

自分には良いところなんて無いと思っている人は気付いていないだけです。

勉強はできるけど仕事はできないという人もいます。

また、学歴はないけれど人に好かれて皆に応援してもらえる人もいます。

人それぞれでどれが一番良いなんて誰にも分かりません。

もちろんコンプレックスを克服するために、大人になってから良い大学に行くのも有りです。

私は日頃その人が持っている得意分野を磨く方をお勧めしています。

不得意な分野を頑張って克服するより、得意なことを活かした方が世の中に貢献できるような気がするからです。

皆が自信を持って人生を歩めるようになれたら良いなと思っています。

Viva 水木マリーでした。

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