「女子高生の威力」 by 小学校教師うっけん#3

センセイの挑戦@VFBA episode1 紡ぎ手: うっけん


【朗  報】プレゼンの神、降臨
【緊急事態】脳みその数、足りない

今日のテーマは【プレゼンを磨く】。チームでプレゼン作り。
私が最も経験不足な部分であり、これから最も磨きたいところ。
始まる前からワクワクしてた。これを1番の目的にVFBAに入ったから。

代表せりっちのレクチャー、めっちゃわかりやすくて。
今まで踏んできた場数が違うんやろなあ、とただただ尊敬。

が、しかし!!!!!!!
それ以上に衝撃的なことが今日わかった。

うちの班の“ほのか隊長“は、
高2にして
プレゼン力
神。

一緒にプレゼンの中身を考え始めた時のこと。
私は、代表せりっちのレクチャーで登場したキーワード、
“catch”のことをあまり理解できていなかった。
単純に、おもろい感じでつかみを入れたらいいんやろな、ぐらいに思っていた。
ほのか隊長に、「こんな感じでcatch入れたらどうかな?」と軽い感じで提案すると、、、
15歳ほど年上の私に気を遣って「いいですねー。」と一言だけクッションを入れてくれたあと、さらにやんわりと「でも、catchってそういうことじゃないんですよ。」っていうことを教えてくださった。めちゃくちゃ遠回しに、やんわりとやんわりと笑

さらにたたみかけるように、catchとなるquestionを提案してくださった。
「ちょっとベタすぎるかもしれないんですけど(汗)」と自分を少し下げながら。

15歳年上の私のことを決して傷つけることなく、さらに自分のことをわざと下げるという、この「人を説得する能力」。

何者だ、この高校生は。

いや、前々からこの人すごいな、とは思っていたが、今まで自分が生きてきた32年間は一体何だったんだと思わされるこの圧倒的な能力差(笑)

ほのか隊長、おそるべし。
女子高校生、おそるべし。


しかし、そんなプレゼンの神ほのか隊長と、その部下である私に緊急事態発生。
今日は超絶イケメンのマー先生が不在なのだ。
プレゼンの構成を練りながら、行き詰まった。

いくつかあるアイディアを提案する順番。
catchから具体的な提案への自然な接続。
まとめの構成。

この3つが全然まとまらない。
2人であーだこーだと一生懸命考えても、前進しない。
先週の振り返りで「使える脳みそは全部使え」って書いたけど、https://note.com/vital_few/n/ncb0a72faf397


今日はそれがたったの2つ。

2つと3つって大差なさそうやけど、
アイディアを出し合う時の「2脳」と「3脳」の違いって、こんなにもデカいのか、と。
先週より増して、多くの脳みそを使ってアイディアを出し合うことの価値がわかった。
結局そのままタイムアップ。
私たちは、多くの課題を残して今週のレッスンを終えた。

レッスン終盤、ちゃんと代表せりっちには言っておいた。
「VFBAってほんまブラック企業やわ。」って。
・途中で休憩タイムもあるけど、休憩なんかとってたら間に合わん。
・考えること多すぎて頭パンクする。
・このレッスン以外の時間も、VFBAの課題のことが頭に浮かび続ける。


嘘です。ジョークです。
VFBAはブラック企業ではありません(そもそも我々は従業員ではない)。

VFBAは、
・休憩の時間さえも考え続けたくなるようなワクワクする課題が提示される場所
・考えることが楽しすぎて、自分の脳がパンクしていることに気づかなくなる場所
・課題について考えることが、もはや生活の一部になってしまう場所
です。

ここの人たちの中にいると、上記のことをenjoyしてしまう変人になっていきます。

来週はいよいよ本番。野口さんに会えることが楽しみ♪

私もVFBAの変人パワー全開でいきますよー!!!

1期生 うっけん


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