【八頭町議会】議会モニター会議に参加して、意見交換してきました。
わかてつハーフ実行委員会 実行委員長兼事務局長の垣本です。
日々学びながら、このまちの未来のために様々な活動をしています。
地元八頭町の議会モニターも昨年からやらせていただいてます。
今日も大急ぎで仕事を済ませて議会モニター会議に参加してきました。
八頭町議会モニターに参加した経緯は以前note記事にまとめています。
今日もいろいろな議題で議員さんと意見交換させていただきました。
その内容について書ける範囲でまとめておきます。
①本会議、全員協議会、常任委員会及び特別委員会の傍聴について
仕事が忙しくて今年は一度しか傍聴に行けていませんが、その時の感想をお話ししました。その時に書いたFacebook投稿を事前に読んでいてよかったです。
他には以下のような意見が出ていました。
私にも人数を聞かれたので以下のように答えておきました。
自治議会条例などの条例はHPで公開されていることを教えていただきました。
次の方は以下のような意見を言われていました。
これには以下のように回答があり、議会だよりの話につながっていきました。
②議会だよりについて
広報委員会の委員長さんから編集方針について説明していただきました。
最初に意見を聞かれたので以下のようにお話ししました。
次の方はこんなコメントをされていました。
表紙の写真は誰が撮っているのかと聞いたら、議員さんが持ち回りで撮っているとのことで非常に驚きました。編集から発行までには時間がかかるので季節感のあまりないものを選ばれていると言うことでした。
確かに議員だよりは良くなってきています。
たくさんの町民に読んでもらえるように引き続きがんばって欲しいです。
③議会ホームページについて
議会のホームページはあまり見ていない人が多かったです。
ホームページは議員さんは関わってなく、事務局の方で作られているようです。
議会日程がわかりにくいことだけはお伝えしておきました。
動画へのリンクを充実させた方がいいかなどと聞かれましたが、YouTubeを見る人はYouTubeで「八頭町議会」で検索すると思うのでそれほど重要ではないのではとお伝えしました。
ホームページは必要な資料が置かれていたり、情報が載せられていればいいと思います。
④ケーブルテレビ(生中継)、⑤録画映像、⑥YouTubeの視聴について
議会中継についてはケーブルテレビでの生中継と録画映像の放送、YouTubeでの視聴を合わせて話をしました。
こちらは全体的にどのような意見が出たかを書いておきます。
YouTubeは概ね好評でした。私は見れるようになったことは知っていましたが、この日の向かう途中に車の中で聞きながら言ったのがはじめてでした。手軽に見ることができるし、再生速度を変えられるので時短になるのでこれからは登録しているVoicyをすべて聞き終わった時などに聞きたいと思います。
ケーブルテレビは録画は長時間になりハードルは高くなるが、お年寄りは昼間に見ることができるので、そのまま必要だろうと言う話でした。
⑦議会報告会、意見交換会について
今年も議会報告会は15の団体をまわっていて、10団体まで終わったところと言う報告でした。私が参加した以下の会もその内のひとつだったようです。
昨年と違い、若い人向けでは小学校のPTAとの開催や、地域の高校の探究学習のの一環で行われたと言われていました。高校生からの提案もあったようで、高校生から地域課題を知って考えることで、地域課題を解決するために何かを学んで戻ってくる子どもが増えることが期待できるなと思いました。
議員定数、報酬について
これらの報告会の中で議員定数や報酬のことも話をされていたとのことで、意見を求められました。
最初に話された方は「物価が上がって町民が苦しんでいる時に上げるのは反対」と言われていました。
次に私の意見を以下のように話させていただきました。
ちょっと言い過ぎたかなと思ったが、賛同してくれる人も多くいました。
若い人に出てもらうためにも出てもらえるような報酬にしないといけないと言われていた方もいました。
議長さんは「しっかりやれよと言われたように感じた」と言って下さったので、「そう捉えていただけたらありがたい」と伝えておきました。
議員報酬は20年前から上がっていないと言われてビックリしました。
議員の仕事はさすがに手取り20万円程度でやるような仕事ではありません。
若い三名はよく出てくれていると思います。
今の八頭町議会の状態であれば報酬を上げることは問題ないと思います。
このまちの未来のためにも、もうその方向へ向かうべきと思います。
終了後は「あーとふる八頭」談義
議会モニター会議が終わってからは、残られていた議員さんや議会事務局の方と「あーとふる八頭」のことについて語ってきました。
企画展や常設展示の地元作家さんの作品鑑賞を目的に私はよく「あーとふる八頭」に行かせてもらいます。これを無料で公開しているのは本当にもったいないといつも思っています。
この話をいつかしたかったので終わってから話を出させていただきました。ちょっと深い話になってしまったので、ここからの部分は試しに有料設定にしてみます。アートの拠点と言われている公共施設について興味のある方は購入して読み進めてください。
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