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3期目・ほんとうのはじまり(場づくり講座)

1期・2期・そして3期へ

昨年の10月からはじまった場づくり講座も2期目が終わり、3期目を今準備しています。
  
なにもかもがはじめての1期目。ある意味勢いが背中を押してくれて、「おっ?!何がはじまるの?!」という興味関心で参加してくれる仲間に支えられてスタート

そして2期目。1期目でいろいろわかったことを反映させてプログラムをブラッシュアップ。「はじめてという旬」の代わりに、「1回目でつかんだ体験」があり、それを活かして、形がだんだんと整っていく。

(場づくり講座がどんな感じかはこの2つのnote記事をぜひぜひ見てみてくださいね)
  
さて3期目。1・2期目に参加してくれた約30名強のメンバーと、1期から2期に変化させたことでより鮮明になった大事なこと、そして実際に講座を支えてくれる仲間の存在。そんな力を得ていよいよほんとうのはじまり

自分にとって「場づくり講座」ってなんなんだろう?

何者として何を成すのか?

「なぜ場づくり講座をするんだろう?」
「この場づくり講座を通じてわかちあいたいことは何だろう?」
「どんな場をつくり、そしてどんな存在であることを選択するのか?」

場づくり講座のコンセプト

この解像度がいよいよ鮮明になってきている感覚がある。
  
わたしが場づくり講座をする理由。それは仲間をつくりたいという思い。
わたしが思ういい感じの場とは、一言でいえば「可能性がひらかれる場」

いい感じの場には可能性がひらく土がある

人は、自分の人生で表現し得る最高の可能性を体現すべく生きてゆくことを躊躇せずに楽しめるようになれたら、それは本当にHappyなこと。
  
そして結果的に誰かの役に立ったり、よろこばせたり、貢献したり、助けたり、互いに出来ることをわかちあって、出来ないことをわかちあってもらって、補い、支えあい、助け合っているような関わりが生まれている世界が現れる。
  
いい感じの場とは、一人ひとりがそんなふうに変容していくきっかけにもなるし、その場自体がそんな世界の縮図になっている場

人と人とが関わるところはすべて”場”なんだと思うんです。
家族、友人、職場、学校、地域、一期一会もあれば継続的なものも、様々なコミュニティーがそんな風になっている。
  
その人が関わることで、場がそんな風になっていく。わたしの周りにもそんな人がいるな〜って思い浮かびます。その人は自分自身と、関わる人たちと、そしてひいては社会や世界をHappyにしていく愛と力を持った人。

そんな愛と力をもった仲間を増やしたいし、自分もそうありたい。
  
今日を楽しみ、明日を楽しみにするような毎日。生きることが楽しみになる人が一人でも多く増えたら本当に愉快だな~

そんな思いがより一層増した今、また3期目はどんな人たちとともに場づくり探究の旅をするんだろう?!もう楽しみでならない。
 

さらにはじめようと思うこと


そして、そんな思いがより一層増した今だからこそ、この3期目と同時にこんなこともスタートします。

・場づくり講座アドバンス
 ⇒場づくり講座ベーシックの次のステップ。
  いい感じの場をつくるより深い探究の旅へ
・場づくり講座に参加してくれた人たちの協働コミュニティ
 ⇒仲間とともにいい感じの場づくりを共に刺激しあって支えあう場
・場づくりについて自由に対話するオープンコミュニティ
 ⇒いい感じの場に対してのオープンダイアローグをたくさんしてみる場

妄想する世界

わたしが妄想する世界にはいくつかのキーメッセージがある

はたらくがVisionaryWorkになると今が楽しく未来が楽しみになる
まなぶがPlayfulLearningになると、まなびはすべて遊びになる
あるがままの感性をひらいて表現することがアート
誰もが特別なアーティストであるとみんなが自覚している
・誰もがあるがままに表現し、それによって誰も傷つけず傷つかない
・誰もがあるがままに表現し、それをわかちあって分け合って助け合う
             などなど

まずは半径5mをこんな世界にすることから。仲間とともに、この場づくり講座とコミュニティを通じて体現していこう

自分の半径5mで見てみたい世界を体現する

付録

場づくり講座は、もちろん「場づくり」の具体的なやり方もたくさんお伝えしていくのですが、でも本当の肝は、「願いと観方」なんだとわたしは思っています。

あり方の構造図

下記のフレーズに惹かれるものがある方は、この場づくり講座はぜったい面白いと思いますww

人には宿命的に認知の限界があるけれど、時にそれを忘れてしまう。
 認知の限界を認識してそれを超えようとする時そこに可能性がひらかれる

「超えて可能性をひらく」鍵は、どんな自分として存在し続ける=あり方を選ぶか?

・あり方とは「ねがい(源)」と「らしさ(感)」と「こころえ(知)」と「みかた(観)」で構成されている

・あり方はアップデートできるし、あり方のアップデートこそが可能性の拡大そのもの

強く求めて願うことと、赦し手放すことを同居させる感覚

・望ましくないものを取り除く発想(問題解決思考)ではなく、素晴らしいものを出現させる発想(創造思考)

3期のガイダンスひらきます

上記の日程でガイダンスをひらこうと思います。場づくり講座のこと聴いてみたいという方(聴くだけも大歓迎です)Facebookのガイダンス用グループページに招待しますので、参加希望の旨教えてくださいね。

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