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一緒にいて楽しい『ユーモアのある人』

おかげさまで、自分のまわりにはユーモアのある人がたくさんいる。昨日投稿した『楽しむ力』が優れている人たちだ。それを表現するのもうまい。

日常の些細なことでも面白がれる力

そして、『面白いことに気づきやすい人』でもあると思う。これは天性の才能というよりは普段、日常にある些細な出来事やものを他の人とは少し違う視点で見ているから、面白いことに気がつきやすいのだと思う。

ユーモアのある人は、同じものを見ていても、『これってどういうこと?』『逆に考えると、、?』『例えて言うなら、、?』とか愉快な視点で見るので面白いことに気がつきやすい。

なんの変哲もない、面白みのない話でも、お笑い芸人さんが話すと面白いネタに変わってしまうというような感じだ。そこには『少しでも相手に楽しんでもらいたい』というサービス精神があり、一緒にいて楽しい。

ピンと張り詰めた緊張感のある会議などでは、スパイスのようにユーモアがあるとふっと肩の力が抜け、全体的にも新しいアイディアが生まれやすくなったりする。だからユーモアのある人が会議に参加してくれていると前進する空気が蔓延していてすごくいい。

私の最近の楽しみは、お笑いの師、そー先生からの大喜利のお題に回答し、笑いのチューニングが取れているかを確認することだ。最初は密かに楽しむくらいであったが、面白すぎてテンションが上がってしまい、先生に

『毎月、経営者会議の中で一番楽しみにしている時間です』

とつい口を滑ったら、

『それはだいぶズレてますね』

と苦言を呈していただいた。真実を伝えてくれる師の存在はありがたい。


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