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本当の競合リサーチのやり方

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんわ!
あなたの経験をもとに仕入れゼロ!コストゼロ!かつ、あなたの強みを活かした
お客様に喜ばれる商品で起業・副業したい!方へのヒントをお伝えするヒント作りマーケッターの滝原です。

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日曜日なので、少し最近の話題を・・・

最近の話題といえば、先週おきましたブラックマンデー以来の株価の下落。今年に入って新ニーサが始まって、結構な人が新ニーサで投資を始めたことと思います。
今年から始めた人たちからすれば、「やばいんじゃ・・・」ってなり、早々に解約される方が続出している!?ような感じです。

ただ、このニーサシステムは長期保有をすることで、最終的に利益を得ていくものですから、短期的な株価の変動で一喜一憂しないことが前提です。
10年単位で保有すれば、ほぼ確実に利益が出るので、ぜひ早まったりせずにじっと我慢!です!!

そんな株価ですが、Yahoo Japanの日経平均チャートを1週間単位でみると、下記のような感じになっています。

左側のドーンと下がっている部分が、今回の大暴落。そこから若干持ち直して、現時点では小刻みに上下している状態ですね。
私自身、投資家でもなんでもないので、投資に関するアドバイスなんて全く!できませんが、過去のものと照らし合わせることで、少しだけ先の予想をしてみようと思います。

ど素人ですので、本当の本当に!頭の片隅に置く程度の!参考にm(_ _)m

まず、今回と同じような株価の大幅な下落はこれまでいくつかありました。特に、私が物心ついてから覚えているのは、2000年ごろの「ITバブルの崩壊」、2009年ごろの「リーマンショック」、そして、2020年ごろから始まった「コロナショック」の3つ。

それ以前にも、50代・60代の人たちは、1990年ごろの日本経済の「バブル崩壊」も今回と似たようなものだと思われていると思います。

そこで、とりあえず、直近のものを見てみると、2000年ごろのITバブル崩壊からの日経平均のチャートが下記となります。

引用:こちらのサイトから

これをみると、だいたい株価が大幅下落した後、少しだけ元に戻りそうになりますが、短期的には再び下落している感じですね。
数年かけて上昇しているような感じですので、やはり長期的な投資が安全だということがわかります。

また、短期的な取引をされている方は、今回の下落からさらに下がることが考えられますので、そこまでしっかり耐えるか、現状で換金するかの2択になります。体力があれば、つまりお金があれば、今は我慢した上で、しっかりと元に戻った時点で、売りに入った方が良さそうです。

過去を見ることは今を見ること

とまぁ、ここまで経済アナリストとかでもない株式投資についてど素人の私が立てた、本当に!これまでの歴史を参考にしただけの予想です。
全くもって信用できないものですので、話半分、面白枠みたいに扱っておいてくださいm(_ _)m笑

ただ、ここでお伝えしたいことは、私たち人間が、必ず教育の場で、それもはるか昔からずーっと、『歴史』を学んできた理由がそこにあります。

世界の歴史を学ぶ上で重要なバチカンのサン・ピエトロ大聖堂

どこの国に行っても、いつの時代でも、何かを学ぶときは必ずその国の歴史や周辺諸国の歴史などを学んできました。
もちろん、日本でもはるか昔から歴史の勉強は大切にされてきました。
一説によれば、江戸幕府を開いた徳川家康は、鎌倉や室町幕府の頃の歴史を大変熱心に研究されていたとか。

私も、歴史は好きですが、そこまで専門家ではありませんので、細かいところはわかりませんが、時代を築いてこられた人たちの多くは、日本だけでなく世界中!同じように、歴史をしっかり学んでこられた!ということ。

アインシュタインの相対性理論ではありませんが、私たち人類の歴史って、過去の経験の上に成り立っています。だからこそ、その過去をしっかりと学び、より良いものにしていく。その一歩として歴史を学ぶわけです。

例えば、日本の歴史を見ると、鎌倉時代は執権という制度を作ったために、将軍はお飾りになってしまい、北条氏が何代にも渡って権力を振るって行きました。
それを解消するために、室町時代には執権などをおかず、全ては幕府を開いた将軍=足利家に権力を集中するようにしましたが、相続に関する取り決めをちゃんとしなかったために、相続争いが絶えませんでした。
そんな鎌倉・室町の反省を生かし、徳川家康が開いた江戸幕府は、必ず長子相続を徹底させ、かつ執権のような制度を設けないため、合議制による決定機関(将軍を補佐する老中制度、通常4、5名が選ばれた)を作り、政権を安定させました。

こんなふうに、鎌倉時代から江戸時代の終わりまで、役600年ほどですが、いろんなことをうまく改正していっているわけです。

これは、ビジネスにおいても同じ!

競合をリサーチは単に今の競合だけじゃない

歴史からビジネスを紐解いていくのは鉄則!
競合リサーチというものを、ビジネスをする上ではよく行いますが、これは今現在の競合ばかりを調べがち。

ですが、それ以上にあなたにして欲しいのは、業界の雑誌などを図書館に行ってバックナンバーを調べ、昔はバンバン広告を出したり、雑誌に掲載されていたのに、今は全く名前を聞くことがなくなった会社を探すわけです。

例えば、日本で最初の経営コンサルティング会社として有名な上野陽一さん(1883〜1957)の日本産業能率研究所(1925年創業)は、文字通り当初は企業の経営指導を行なっていたが、現在では、学校法人産業能率大学として学生などの教育機関(特にマネジメント経営)となっています。

さらに、経営コンサルティングにおいて、現在では業務も多様化・細分化しており、企業の経営課題の解決のため、いろんな形に特化していくことが予想されます。

こういった感じで、あなたのビジネスの歴史を紐解いていくと、本当にいろんなことが見えてきます
上記のコンサルティング会社の例では、日本でも大手のことしか扱ってませんが、地元のコンサルティング会社の例などは雑誌や新聞などの広告欄で調べると出てくると思います。

こういった、ネット記事では扱われない小さな会社のことは、どうしても紙で調べていくしかありません。私たちのような小規模な事業者は、スタート当時はそういった同じ小規模事業者を調べないといけないので、あなたの地元で活躍されていた会社を調べてみるわけです。

  • 企業名がわかればそこからネットで調べることもできます

  • どういった広告を出しているのか?そこからキャッチコピーなどお客さんがたくさんいた理由を推測していきます

  • 自社に応用できるものはないか?昔だからといってバカにはできません

  • どうして衰退したのか?例えば、いつ会社を閉めたのか?これはネットなどでいつ頃しめたのかがわかります

こういったことを調べて、自社の経営に役立てるわけです。特に成功と失敗の2つがある例は非常に勉強になる

ぜひともこのお盆期間中、もしお時間があるようでしたら、少し大きめの図書館に行ってみて、調べてみてはいかがでしょうか??
それでは、次回もお楽しみに〜

滝原雄太
ヒント作りマーケッター、コンサルタント

クライアントを支え、多くの人に世の中を伝え、「嫌なことにこそあなたの人生のヒントがある!」ことを一人でも多くの人に伝えることを役割として日々活動中。
最近では、オンラインでのセミナーも定期的に開催中。

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