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甲子園のルールが変わる!?ビジネスでもルールが変わればやり方が変わる!

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんわ!
あなたの経験をもとに仕入れゼロ!コストゼロ!かつ、あなたの強みを活かしたお客様に喜ばれる商品・サービスで起業・副業したい!方へのヒントをお伝えするヒント作りマーケッターの滝原です。

週の真ん中水曜日!
いかがお過ごしですか??
関東の方は突然のゲリラ豪雨で大変な感じのニュースをちょくちょく見ますが、今年は大雨の災害がないことを祈っていますm(_ _)m

そんな中、いよいこ甲子園も大詰め!
今日は準決勝です。第一試合は東東京代表の関東第一 vs 鹿児島代表の神村学園、第二試合は京都代表の京都国際 vs 青森代表の青森山田。
どちらの試合もきっとすばらしい接戦になると思います。

甲子園、おもしろい対戦になりましたね!

気づきました??今年の甲子園の準決勝、日本の首都であったことがある都市の代表(東京と京都)本州の最北端の県と最南端の県(青森県と鹿児島県)の代表がそれぞれ対戦している!って構図。

東の首都、東京の代表校である関東第一(東京の代表は2校ありますが、ここではそこまで細かく考えてません!www)は本州の最南端、鹿児島県の神村学園と対戦。
対して、西の都、京都の代表校である京都国際は、本州の最北端、青森県の青森山田と対戦。

なんとなく、この日本の構図がすごくおもしろいと感じました。

今日の準決勝ののち、明日は1日休養日。明後日が記念すべき第100回大会の甲子園の優勝校が決まります!
あなたはどこの高校を応援しますか??

この熱い夏にどう対策をとる??

さて、今年は第100回大会と記念すべき大会となった甲子園ですが、少し前に、この甲子園のあり方についてニュースが出たのを覚えていらしゃいますか??

それが、高校野球の『7回制』の導入。

今すぐ!というわけではないようですが、この夏の暑さも受けて、高校生の負担を減らすための議論です。最近では、5回終了時点での10分のクーリングタイムや延長でのタイブレーク制の導入など、高校球児の負担を少しでも減らしながら、すばらしい勝負ができるように考えられています。

この7回制の導入も、これから議論を始め、早くても数年後になるかと思いますが、やはり1つのやり方としてはありかな!?とは思います。
この殺人的な暑さの中、野球を行うわけですから、熱中症の危険が常に伴います。それを少しでも食い止めるとともに、野球というすばらしいスポーツも楽しみ、成長してもらう。そのための議論になるかなと思います。

ただ、7回制というのは、これまでの9回制と異なり、かなりの短期決戦になりますので、戦い方がかなり変わるかと。
監督をはじめ選手もどう戦うのか!?未知の世界になります。
そのため、仮に本当に導入するのであれば、かなり準備期間を設けての導入を行わないといけない!と感じます。

何せ、試合展開がガラッと変わる感じですからね。逆に高校生のピッチャーがプロの方に指名されるのが減りそうな気がします。
なんといってもイニング数が違うので、中継ぎや抑えならいざ知らず、先発では判断のつけようがないですから。

もし、7回制が本当に導入されれば、桑田投手や松坂大輔投手、田中将大投手のような高校生ルーキーが出てくることがなくなってしまいそうです・・・

ルールが変わったら、あなたはどうする?

ビジネスにおいても、ルールが突然変わることがあります。
まぁ、日本の場合は、アメリカのように連邦制ではないので、そこまで突然ルールの変更があるわけではありませんが、それでも、こないだまでセーフだったものが、今ではアウト!みたいなことは今後起こる可能性はあります。

分かりやすい例で言えば、『タバコ』。
つい数年前までは、飲食店等でタバコが喫煙できるかどうかは、飲食店に任されていました。
それが、2020年4月からは、受動喫煙を防止するため、屋内では原則的にタバコは禁止、もし喫煙可能とするのであれば、20歳未満の入店を禁止にしなければならい!というルールに変わりました。

これに違反した場合、罰則(過料)まで設けられているわけですから、大きなルール変更といえば変更です。

こんなふうに、国や自治体が急に私たちのビジネスに対して新しいルールを押し付けてきます。
先般の定額減税の給与明細への表記にしたって同じこと。

高校野球と同様、ルールが変われば戦い方が変わります
起業・副業をした後、この理不尽とも取れるようなルールとどう戦うのか!?ここも意識しなければなりません

具体例をもう1つ!
スポーツの世界ではルール変更はしょっちゅうありますが、私たちの社会においてもルール変更はビジネスに大きな影響をもたらすことが少しはわかってもらえましたか??

次の具体例は、アルバイトやパートの働き方も変わるルール変更。
2024年の10月から、これまで101名以上の企業までに課されていた、パート・アルバイトの社会保険等への加入が、51名以上の企業に変更されます。

現在は、割と大きな企業にしか適用がありませんが、上記のニュースにもありますように、厚生労働省では、個人事業主等にも同じ条件を求めていく方針だそうなので、もしかすると近いうちに全ての企業にパート・アルバイトまでの社会保険への加入義務が課されるかもしれません。

このほかにも、2023年のインボイス制度も大きなルール変更でしたし、運送業の業界では、トラックドライバーの業務時間の遵守などから、かなりルールが厳しくなっていきましたから、中には廃業せざるを得ない会社もあったと思います。

ルールが変われば、ビジネスが変わることも

ビジネスって、スポーツのようにルール変更で左右されることが少ないように一見すると見えますが、そんなことはありません。

上記のようなルール変更で、いろんな岐路に立たされます。
中にはビジネス自体を変えなければならないことだってあるかもしれません!

うまくいっているビジネスを伸ばしていくことは重要ですが、こういった突然のルール変更等に対応できるよう日頃からしっかりと考えておくことが大切です。

最後に・・・
本当に高校野球で7回制が導入されたら・・・
今までのようなすばらしいドラマが減っちゃうんだろうなと。

確かに、高校球児の負担を考えれば、できるだけ試合時間を短縮することは1つの方法だと思います。
しかしながら、スポーツって、その時間で進めていることに大きな意味があるのであって、またこの形に辿り着いた長い長い歴史があります。

サッカーが前後半45分制、バスケットは4クオーター制で10分×4、バレーボールが5セット制になってるように、野球は9回制!が一番盛り上がるやり方なのではないでしょうか??

あのMLBでも、試合時間の短縮で回を減らすのではなく、ピッチャーが投げるまでの時間を削っている!というやり方をしていますから。

もし、仮に高校生の負担を減らすのであれば、選手の人数を増やすとか、一度ベンチに下がった選手でも再度試合に出られるようにするなどのやり方もあるかと思います。

議論の余地はたくさんあると思いますが、しっかりとした議論を行なってほしいですね!
あなたは、どう考えますか??

それでは、次回もお楽しみに〜

追伸
甲子園の結果ですが、な、なんと!
決勝は東東京代表の関東第一と京都代表の京都国際に決まりましたね!

東と西の都代表同士の決戦!
明後日の決勝も楽しみです!

滝原雄太
ヒント作りマーケッター、コンサルタント

クライアントを支え、多くの人に世の中を伝え、「嫌なことにこそあなたの人生のヒントがある!」ことを一人でも多くの人に伝えることを役割として日々活動中。
最近では、オンラインでのセミナーも定期的に開催中。

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