課題は「コト」じゃない場合が多い。

こんにちは。
ビジョンプロジェクトの我那覇です。

今日のテーマは
◎「コト」と「ヒト」を別けて考える。です。

会社の課題は、さまざま出てきます。
・売上が上がらない。
・利益が出ない。
・オペレーションが回らず疲弊ぎみ。
・社員のスキルが上がらない。
・人材が採用できない。など

会社を良くする為に、この課題が消えることはありません。
※本当は解釈次第ではあるのですが。。。

これらの課題を解決する為にディスカッションをするのですが
どんなにディスカッションをしても、
解決できるイメージが湧かない時ってたくさんあります。

・アイディアは良いんだけど。
・そうなったら良いよね~。
・自分たちの会社では難しいかも。。。 など

私の経験からして、この場合、
課題が「コト」ではなく、「ヒト」にある場合が多いです。

例えば、
「売上が上がらない。」の場合。

▼コトの課題
・商品のスペックが他の商品よりも劣る。
・価格競争で他社の売価の方が安い。
・新規見込み客が少ない。
・販売促進に手をつけていない。 など

▼ヒトの課題
・営業に面白さを感じていない。
・営業スキルが足りない。
・商品知識が不足している。
・管理者が的確な指示をしていない。 など

実は、「コト」の課題は、解決しやすい場合が多く
「ヒト」の課題はなかなか解決できない場合があります。

課題解決を考える時、この「コト」と「ヒト」を別けて
解決策を考える必要があります。

「コト」の解決アプローチと
「ヒト」の解決アプローチは
全く違うからです。

一色単にして考えてしまうと、、、
解決策が出ないばかりか、話すだけ疲弊していきます。

課題解決を考える時、
「コト」と「ヒト」を別けて考えてみましょう。

それだけでも、解決策の実現性が変わります!!

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