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世界の片隅でひっそり生きているおばちゃまより はじめまして

アカウントを作って3年がたっておりました。
作ってから2つか3つほど何かを書いてアップしたかと思いますが、なんとなく自分自身ハマらなくてそのままになっていました。
そんなことでしたが、ふとまた何か形にしたくなって舞い戻って参りました。少し心に余裕ができたせいかもしれません。

まずは私の自己紹介をいたしますね。
現在は地方都市に住んで自宅にて両親の介護に日々追われています。
両親の介護が始まったのは2016年なので今年で7年目に突入です。
年齢はもうすぐシニアと言われる年代、そうアラカンのおばちゃんです。
両親の介護どころか自分の終活も同時にしていかなくてはならない年代です。
結婚は一度もしていません。子供もおりません。
両親以外の家族は他県に嫁いだ妹家族のみ。
仕事は無職で日々減っていく貯金をどうやりくりしていくか日々頭を抱えています。
でも以前ほどお金がなくなることに不安を感じたりしなくなりました。
むしろ不安に感じなくちゃいけない状況なのですが、もう麻痺をしてしまっているのかもしれません。なるようになるさと達観の域にはいってきています。
でもたまに不安に苛まれて眠れなくなることもありますが。
それでも今の現状がどうなるかもわからないので今を受け入れるしかありません。
ただそこまでの心情に至るまでには紆余曲折はたくさんありました。
そしてこれからも紆余曲折を経験して日々過ごしていくんだろうなと想像するとちょっとため息もでます。
それでも辛いことばかりでもなく、日々笑えることもあるし、自分の人生での謎想っていたことの答えがわかることがあります。
年齢を重ねると知ることが少なくなってきますがいいことも悪いことも知ることで自分で悩み苦しんだことを消化できているような気もします。

そうそう話は前後しますが、私には二歳年下の妹がいますと書きましたが、この妹には40歳を超えてから授かった一人娘がいます。
私の姪にあたります。

私は結婚をしていないので、いずれ何か残すことができるのであればその子に全て譲ることになるかと思うのですが、今の現状ではなかなか物理的な財産を残してあげることはできなさそうなので、私の経験してきた人生で伝えたいことをここに記して伝えられる財産として残していこうと考えています。
そして姪以外の人たちにも、何か少しでも人生を振り返るとき人生を歩む時のエッセンスの一滴にでもなれたらと、これから少しづつ世界の片隅でひっそりとすごしているおばちゃまの話をしていきますので、よろしくお願いしますね。


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