1億5000万分の1のキミへ
キミに振られてから1週間が経った
まだ1週間?もう1週間?
あれからずっと、
喉の奥に何かが詰まっているみたい
ため息で逃がさないと敵わない
キミの幻影が頭の中にまだいるの
瞼の裏にキミの笑顔がまだいるの
キミの横顔、手の温かさ、少し伸びた前髪
多分、いやきっと、全部まだ大好きなんだ
キミのこと嫌いになれる日なんていつか来るのかな
キミは自信ないって言った
わたしのことをずっと好きでいられる自信がないって
でもわたしは、
キミのことを好きじゃなくなれる自信がない
どうし