物事を続けるということ。
※全文無料です※
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
2021年4月22日。
「Violaのポケカ備忘録」は1周年を迎えました!
本当にありがとうございます。
そこで今回は「noteを続けるためにやったこと」という視点で、この1年を振り返ってみようと思います。まだまだ勉強中の身ですが、note作りを続けるヒントになれば幸いです。
それでは、よろしくお願いします!
⚠️Attention⚠️
筆者個人の考えが色濃く表れる記事です。
ニガテな方はブラウザバックを推奨します。
この1年間の成績表
・note投稿数:これで88本目
・総PV数:約43万回
・スキされた回数:約2300回
・フォロワー数:約300人
わたしの活動記録です。
とはいえ、記事を読むのも「スキ」をするのも、フォロワーになってくれるのも全部自分ではできないことです。なので実績と呼んでいいのは「note投稿数」くらいかもしれません。
そして、note投稿を続けるために必要なものは「モチベーション」くらいです。これさえあれば、とりあえず活動は続けられます。
「モチベーション」の特性
ここで用いるモチベーションとは「やる気」のこと。この性質を理解することで付き合い方が見えてきます。
■前提:モチベーションは揺れるもの
「どうやってモチベーションを維持していますか?」という質問をいただくことがあります。確かにハタから見れば、お金にならない趣味活動を続けるにはモチベーション維持が必要だと感じるかもしれません。
しかし、私はモチベーション維持できません。
例えるなら食欲や眠気みたいなものです。その日の気分・体調・その他様々な要因でムラがあるのはごく自然なことだと思います。
■何が問題なのかを判別する
よって、モチベーションが低い状態を責める必要はありません。しかし、モチベーションが低い状態を放置するのはマズいです。なにか働きかけをしないと、ズンズン落ちてしまう可能性があります。
■「維持する」ではなく「対処する」
どうしたってモチベーションの波はあるのだから「モチベーションを下げないようにしよう」より「モチベーションが下がったらこうしよう」という発想のほうが実用的です。
以下、実践して効果を実感できた方法を3つ紹介します。
作戦1:「義務」のチカラを借りる
まずはこのグラフを見てください。
12月から本格的にnote活動を始めたことが分かります。
このタイミングで2つのアクションをしました。
1)「定期更新」を宣言する
2)Twitterを稼働させる
それまでは自分ひとりで気ままにやっていたnoteですが、このアクションにより「誰かに見てもらっている」感覚になりました。自分の部屋でやっていた宿題を、親がいるリビングでやり始めたようなものです。
作戦2:「やりたい」を追い越さない
先程のグラフをもう一度見てください。
今度は3月から投稿ペースが落ちている点に注目します。
この頃は12月から15本/月近いペースで投稿していて、ちょっと疲れてきた時期でした。それでふと「誰のためにnoteを続けているんだっけ?」とか「noteを楽しんでる?イヤイヤ書いてない?」とか思うようになりました。
そこで新しいマイルールを作りました。
モチベーション以上のペースで走らない。
どんなに好きな活動であっても、やる気以上に動いてしまったら疲れます。その状況が長引くと嫌いになっちゃうかもしれません。誰かと競争しているワケでもないので「書きたい」が続く範囲で活動しようと決めました。
作戦3:ゆっくり、でも止まらない
「物事が続いている」状態を図解しました。
作業するとモチベーションが湧き、そのモチベーションを燃料に作業をするというループ状態になっています。
ここで注目してほしいのは「②と③は少ないエネルギーで済むが、①は膨大なエネルギーが必要だ」という点です。
前述の「モチベーション以上のペースで走らない」とは、燃料がある分だけ走るということです。たとえ②と③の矢印が小さくなっても、ガス欠さえしなければループ状態が続きます。
それに対して「作業を完全停止する」とは、ループ状態を抜けて①に戻ることを意味します。これは復帰するのに相当なエネルギーが必要です。
だから私は、なるべく投稿をやめないようにしています。
今日のまとめ
■モチベは落ちてもOK。
■モチベに歩幅を合わせよう。
■ゆっくりでも良いから止まらず歩こう。
はやく走るよりも、ながく歩こう。
そしたらいつか、遠いところに行けるよ。
あとがき
note作りを続けるヒントは何かあったでしょうか?あなたの引き出しを1つでも増やせたのなら嬉しいです。「Violaのポケカ備忘録」はモノ書きを続ける身として、あなたの創作を応援しています。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
▼関連記事はコチラ▼
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?