2枚のフィルターを通すと、書くべきことが見えてくる。
※全文無料です※
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
「Violaのポケカ備忘録」では週2本のペースで、のんびりと投稿しています。しかし、いくらポケカ好きとは言え、思うようにキーボードを叩けない日もあれば、話題が思いつかなくて悩む日もあります。
そんな状況を少しでも早く打開できるように、私はテーマ決めの際に2枚のフィルターを通しています。まだまだ勉強中の身ですが、note作りを続けるヒントになれば幸いです。
それでは、よろしくお願いします!
⚠️Attention⚠️
筆者個人の考えが色濃く表れる記事です。
ニガテな方はブラウザバック推奨です。
まずは結論から
冒頭で「2枚のフィルター」と言いましたが、これは「2つの条件」と読み替えてもらってOKです。これらをクリアしたテーマだけが、記事に採用されます。
■テーマの採用条件
1)自分が読みたい内容であること。
2)まだ存在しない文章であること。
1つ目から順番に説明しますね。
書き手は、1人目の読者。
わたしは「Violaのポケカ備忘録」の一番のファンであると自負しています。それくらい愛情を注いできましたし、誰よりも記事を見返してニヤニヤしています。
そんな「自分が愛せるnote」に育つために、自分が読みたい内容を記事のテーマにしています。備忘録ですからね。
「そんなに身勝手な考えでいいのか!?」と、そう思う方もいらっしゃるかもしれません。でも案外、私とあなたの需要は似てますよ?
今回は、その例を2つ紹介します。
■Case1:エネ加速の色見本
今でこそ「いつも使わせてもらってます!」と沢山の言葉をいただけるようになりましたが、これは100%自分のために書いたnoteです。他人に読んでもらおうなんて微塵も思っていませんでした。
〜当時のわたしの思考パターン〜
たくさんデッキ作ろう!
▼
このデッキエネ加速どうしよう...
調べてみるか。
▼
まとめサイトがどこにもない!!
▼
それは困る。自分で作ろう。
みたいな流れです。
その後も、自分が見やすいようにした結果、「見やすくて助かる!」と言われ、自分が困らないようにカード情報を更新し続けた結果、「アップデートしてくれて助かる!」と言われてしまいました。
わたしも非常に助かってます。
■Case2:デッキ平均化シリーズ
これも似たような経緯で始めました。
完全に自分の需要しか考えていません。
〜当時のわたしの思考パターンその2〜
新デッキ完成〜!
▼
これってホントに強いの?
▼
相手がいないと分かんない...
でも、環境デッキのテンプレ知らないし...
▼
それは困る。自分で調べよう!
という流れです。
「コレコレ!こういうのが欲しかったんですよ〜!」と有難い言葉をいただきますが、それはある意味こっちのセリフです。
私もこーゆーの欲しかったんですよ。
■このnoteから学んだこと
自分が知りたい情報って、他の人も知りたいんだなぁとこれらのnoteは教えてくれました。
ちょっとカッコつけて言うと「自分をペルソナにすることで、ターゲット層の解像度を上げる」という作業をココでしています。
ここで言うペルソナとは、「めっちゃ具体的にイメージした読者」のことです。ぼんやりと万人受けを狙っても、誰のココロにも届きません。noteは掲示板ではなくお手紙、確実にココロを刺しに行きましょう。
一番刺しやすいのは、自分自身ですよね?
■こう考えるきっかけ
「自分が読みたいことを書く」考えの基盤になっているのが、この書籍です。友人がメガネ屋さんで度数合わせしている間に、ふらっと立ち寄った本屋さんで見つけました。
私にしか書けないものを
「よし!自分が読みたいことを書けばいいんだな!」
まぁ確かにそうですが、あなたも私も読みたいことはもう誰かが書いている可能性も十分あります。だって需要があるのだから。
■そこで2枚目のフィルター登場!
noteは書くより読む方が圧倒的にラクです。
自分が読みたい内容がもう存在するのなら、私は読者になります。「自分が読みたい内容なのに、どこにもない!」というテーマに出会えたら、私は書き手になります。
私の場合こんな感じ ▼
こうして2枚のフィルターを通過したものをテーマにすることで「私にしか書けない、価値あるnote」が出来上がります。
ハンドルは自分で握る
noteに限らず何かを発信すると、ついつい周りの反応が気になりませんか?いいね数とかフォロワー数とか。
それを気にしだすと赤信号です。
あなたは今、承認欲求の奴隷になりかけてます。
■何がマズイのか?
わたし達を取り巻くすべての出来事は「自分でコントロールできる問題」と「自分ではどうしようもない問題」に分けられます。その中で「いいね数・フォロワー数」等は後者にあたるもので、数値を伸ばすような働きかけは可能でも、コントロールまでは出来ません。
そして、自分ではどうしようもない問題に手を伸ばすのは、とても苦しいことです。何をやっても水を素手で掴むような感覚を覚えます。
■罠にハマらないために
それに対して、先述した2枚のフィルターを通すことは「自分がコントロールできる問題」です。自分が読みたいものは自分が一番よく知っているし、その内容が既存のものかどうかは調べれば分かります。
「自分の価値観」と「客観的な事実」がものさしになるので、迷わずに正しい選択をすることが出来ます。つまり、テーマ選びで失敗しにくいということです。
■こう考えるきっかけ
「自分でコントロールできる問題だけに手を伸ばす」考え方は、この大ベストセラー本から学びました。
書くテーマなんて、何でもいい。
「うああああ、結局何をテーマにすればいいんだあああああ!」
そう思わせちゃったかもしれません。
そこで、最後に1つのnoteを紹介します。
読んでてとっても気持ちが軽くなりました。
「そうだよな、自分が書きたいと思ったらそれで十分だよな。」「自分にしか書けない特別なウン…じゃなかったアウトプットを続けていこう」と、そっと後押ししてくれる素敵なnoteです。
今日のまとめ
■自分が読みたいことを書こう!
■まだこの世にないものを書こう!
■自分が主導権を握ると、気持ちがラクだよ。
でも、テーマなんて何でもOKだよ。
あとがき
note作りを続けるヒントは何かあったでしょうか?あなたの引き出しを1つでも増やせたのなら嬉しいです。「Violaのポケカ備忘録」はモノ書きを続ける身として、あなたの創作を応援しています。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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