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スイスサッカー (スイスでワイン造ってるの? #49)

「スイス」「スイスワイン」「漫画」。
この3つと同じくらい好きなのが「サッカー」です。
中学時代に隣のインターナショナルスクールとの友好試合で足を折って(涙)以来、もっぱら観戦だけですが、Jリーグ、日本代表だけでなくヨーロッパのサッカーもニュースは常にフォローしてます。

ということで、今回はスイスのエバンジェリストとして日本と縁の深いスイスサッカーのトピックについて綴りたいと思います。

サッカーファン必見❗️

トーマス・ビッケル

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Ludovic Péron, CC BY-SA 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0>, via Wikimedia Commons

ビッケルといってピンとくる人はよっぽどのスイスサッカーファンか、ヴィッセル神戸を25年以上前から応援している人だと思います。
乳酸菌飲料とちゃうで〜、それはビックルや〜(笑)

ビッケルは1984年から1995年までスイス代表に選ばれるなどスイスの名ミッドフィールダーです。
1995年から1997年まではヴィッセル神戸で活躍し、1996年にはヴィッセル神戸のJリーグ昇格に貢献してJFL(当時)のベストイレブンにも選ばれました。

スイスと神戸、やっぱり縁あるな〜ウンウン(頷く)

トルステン・フィンク

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Werner100359, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, via Wikimedia Commons

続いて神戸ネタ〜
2019年から2020年途中までヴィッセル神戸の指揮をとっていたトルステン・フィンク。

えっ、フィンクってドイツ人ちゃうの〜?

はい、フィンクさんはドイツ人ですが、2009年から2011年途中まで、スイスのFCバーゼル(後述)の指揮を執っていたのです。
これまた、スイスと神戸のご縁〜

FCバーゼルの監督時代にはスイスリーグ優勝2回、スイスカップ優勝1回、2011年にはUEFAチャンピンオンズリーグでイタリアの名門ASローマを破るなど素晴らしい実績を残していました。

神戸でも2020年に天皇杯優勝、XEROX SUPER CUPも優勝するなど名将だったんですが、なんかよくわからない理由で神戸を去ってしまいました。
あ~ん、残念~、トルステン、カンバーック❗️

グラスホッパー

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Grasshopper Club Zürich, Public domain, via Wikimedia Commons

チューリヒに本拠地のあるスイスの名門クラブ、「グラスホッパー」クラブ。
本拠地がチューリヒにあるクラブはもう1チーム(FCチューリヒ)あるため、グラスホッパークラブの頭文字をとってGC(ゲー・ツェー)と呼ばれています。

前述のビッケルが神戸に移籍してくる前に7年間在籍していたクラブで、この夏(2021年)に広島の川辺選手が移籍することになりましたね。

スイスリーグで日本人の活躍を久しぶりに観ることができるなんて今からワクワクします〜
スカパーかDAZN〜スイスリーグの中継してくれ〜

FCバーゼル

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FC Basel, Public domain, via Wikimedia Commons

ぼくの第二の故郷、バーゼルを本拠地にしている、ヘルベティカ森本が愛してやまないクラブです。
これまで元日本代表の中田浩二や柿谷曜一朗が所属していたのでご存知のサッカーファンも多いと思います。

バーゼルも頭文字でFCB(エフ・ツェー・ベー)と呼ばれています〜。
最近、優勝から遠ざかっていますが、スイスリーグ優勝20回を数える名門クラブです。

中田や柿谷が移籍してきたときのことを書いたブログはこちら〜

スイス代表チームはFIFAランキングでも13位(2021年5月27日)であり、ユーロ2020(2021年開催)でもフランス代表を破るなど日本ではあまり知られていませんが、じつは強豪国なんですよ〜

ちょっとスイスサッカーに興味が出てきたんちゃう〜?

スイスサッカーを見るときに飲むのはもちろんスイスワインで❗

Beyond the Glass
ワインを通じてスイス文化を日本のみなさまへ
www.vinumhelvetica.com



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