同じ毎日に変化を〜ルーティンを見直す〜

おはようございます。Vinoです。

朝の空気もヒンヤリ寒くなって来ました。
日差しも夏に比べると柔らかく同じ太陽の光でも夏と秋とではだいぶ違います。

毎日、朝を迎え同じようなルーティンで何も考えずに過ごしていると、今日こそ違うことをしようと思っても習慣に流されてしまいます。

人間の持つ恒常性、ホメオスタシスというのは、とても優れていて厄介でもあります。

少し早く起きたなら、色々なことが出来るはずなのに、どうでも良いことに時間を使ってしまったりします。

スティーブ・ジョブズ氏が、同じルーティンの服装をしていたのは有名な話ですが、確かに少し分かる気がします。

今日は何を着ようかな？と考えて着替えるのは、意外と時間を取られます。

寒くないかな？暑くないかな？もうこれじゃおかしいかな？等、あれこれ悩んだとしても、結局、結論は大差ないことが多いです。

それなら先にルーティンを決めておけばもっと他のことに時間を使えます。

今日の気分に合わせて着替えをするのも悪くないですが、そういうのは、特別な日だけにして、日常は淡々と過ごした方が効率性は上がります。

でも、果たして本当に特別な日だけオシャレを楽しむことが正解なのかと訊かれたら疑問は残ります。

同じ毎日から抜け出したいと思ったら、些細な変化を繰り返していくことが大切なような気もします。

自分にとって何が大切なのか、どういうものが好きかを基準にしてルーティンを見直してみようかなぁと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます！