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世界中の神話に登場する神聖な存在〜カラスの羽根を拾う〜

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

今朝、この前カラスのヒナを見つけた神社でカラスの羽根を拾いました。

草の上に黒く光っている立派な一枚の羽根が落ちていて、いつもは拾ったりしないのですが、先週カラスのヒナを見つけた場所だったので、なんとなく気になり拾いました。

何かの菌が付いているといけないのでビニール袋に入れてあります。
洗って乾いたら家のどこかに飾ろうかなぁと思います。

以前はカラスが飛んでいたり、ゴミ捨て場で生ゴミを突いているのを見かけると、なんだか怖いな、突かれたらどうしようと警戒していました。

ですが、先日、カラスのヒナを見つけたことで、よく見ると、カラスは丸いかわいい目をしているのだと分かり、親しみを感じるようになりました。

あの後、カラスのヒナは神社から消えてしまい、親カラスも姿を見せなくなりました。きっと元気に仲良く親子で読んでいるのだろうと思います。

カラスは、意外と綺麗好きなようです。

こちらの番組によると、カラスは食後に木をつついてクチバシを磨いたり、1日に1回は水浴びをするそうです。なんだか人間みたいですね。

自分の体に寄生虫が湧いたときは、ケアをするためにアリを利用して寄生虫を撃退する技も持っているようです。

おまけに自分の体から天然のボディクリームを出して羽根に塗って、羽根のお手入れをかかさず、もしかしたら人間より綺麗好きでマメかもしれません。

カラスについて調べていたら、英国王室はロンドン塔でワタリガラスを飼っているという話を見つけました。

古くからの言い伝えにもどついて、決められた6羽を減らさないように飼育し、大切にしているようです。

他にも北欧神話の最高神オーディンと共に現れたり、エジプトでは真っ黒なのに月ではなく太陽の鳥と言われているようです。

日本では、サッカー日本代表のユニフォームに八咫烏のエンブレムが付いているのが有名です。

日本をはじめとして、古来から世界中でカラスは神聖な存在として登場していますが、自分をキレイに保とうとする生態も影響している気がしました。

カラスが世界中で同じように大切にされているのは、古くから人間が直感的に感じる神聖さがカラスにはあったのでしょう。

もしチャンスがあれば、そーっとカラスの目をのぞいてみてください。
思っていたよりもカワイイですよ。



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