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怒る毎日はイヤだけど、たまには怒らなきゃダメだなと思った。

最近何に怒りましたか?ボクは昨日怒りました。

こんにちは、鵜沼です。

怒りをもっとくれ 本気になりたいんだ
まだ全然足んねぇな 怒らせてくれよ

「怒りをくれよ」GLIM SPANKY(グリムスパンキー)の曲の一説です。

映画「ONE PIECE〜FILM GOLD」の主題歌なので「怒りをくれよ」という歌詞は主人公ルフィが敵に向けている言葉なのだと思っていました。

だけど怒りの方向を変えてみたらそうとも言えないかもしれないです。

「怒り」という気持ちは「たたかうぞ」という場面以外では必要とされない気持ちのように思えます。

普段の生活でたたかう状態なんてなくて、怒りはたたかうという気持ちを作り出すものかもしれません。

ずっと怒っていたい人なんているのかな?笑って暮らしたいと思うんですよね?

なのにどうして喜怒哀楽という基本的な気持ちの中に入っているのだろう?とずっと疑問に思っていました。

この週末はラグビーをしていました。

30代後半になってから故郷のチームのサポートをしたり、グランドの外から見ることが多かった。

試合前の練習につきあってボールに触ったり、若いメンバーが気合いを入れてグランドに向かっていく背中を見ているだけで十分でした。

あそこに混ざっても何の役にも立たないだろう。

いつの間にか自分に年寄りのレッテルを貼っていたのかもしれないです。

昨日の試合で感じたことはここ数年とは違った。

同じ歳やもっと年長の人たちが一心不乱に楕円球を追い、

自分の年齢の半分にも満たない元気で勢いのある、若くてピカピカした身体ができている選手に、低く、鋭くタックルに入る姿に感動しました。

人と人がぶつかる音、濃い赤い血の色、担がれてグラウンドを出ていく人。

ボクはそれをいつもと同じようにグランドの外で見ていました。

家に帰ってきて、二の腕についた日焼けの跡を見ながらシャワーを浴びました。

なぜお前はあそこにいないんだ?
なにが足りないんだ?って自分に怒りを感じてました。

それぐらい今まで見たラグビーの中で一番心に残る試合だった。

ないものを探すと落ち込みます。

足るを知る。

ないものばかり探すのではなく、今あることに満足することで心豊かに暮らせるという教えだけど

それだけでは足りないとボクは思う。

「自分への怒り」がある場合はそれを足して「ない」ものを「ある」に変えなきゃ成長はないと思います。

怒るという気持ちが必要なのは、他人へ向けた怒りではなく、自分に対しての怒りということなんだって感じました。

ボクが怒ることはあまりありません。必要のない気持ちだと思っていたし、怒りは怒りで自分に返ってくると思ってたから。

でももっと自分に怒って奮え立たせなきゃね。

だからボクはしっかり身体を作って、今度はみんなとグラウンドに立つよ。

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