見出し画像

D FA MACRO 100mmF2.8 WRの新しいのが出るらしい

いまさらの話題なのですが、HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8(仮称)が出るそうだ。
しかも、現行のsmc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WRをHD化しただけではなく、光学系の新設計で盛大に出るパープリンがかなり減るらしい。

K-3  smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR

上の写真は、盛大にパープルフリンジが出ているものですが、晴れた日の水面を撮影すると良く出ますね。D FA MACRO 100mmの弱点の一つ。
まあパープルフリンジなんて、Lightroomで簡単に消せるじゃん!といいますが、どうせなら出ないほうが良いに決まっている。

もう一つの弱点が、AF時の音がギュンギュンうるさいこと。
公開されたレンズの写真を見ると新型は現行機とほぼサイズも変化ないので、レンズ内モーターじゃないんだろうな…せめて音が小さくなっていてくれ!

K-7  smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8
K-7  smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8

昔撮った写真をあさっていたら、簡易防滴のついていない無印の「smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8」も所有していたことを思い出した。どんなに100mmマクロが好きなのかと思う。
K-7との組み合わせで、今見ても十分綺麗に写っている。
無印とWR付は同じレンズ構成だったっけ?忘れた。

「smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR」が発売されたのは、2009年12月なんだそうな。発売してすぐに購入しような気がするが、記憶は定かではない。
明確すぎる弱点はあるが、描写力とコンパクトさで、5万円くらいで購入できるコスパの良さは、正直新型など発売しなくても良いくらいの実力のあるレンズです。
しかし、新型が出てくれるのはとても嬉しい。

最新のズームレンズと一緒にカバンに忍ばせておくほどのお気に入りのレンズなので、個人的にかなり楽しみで、今から購入資金の貯金を始める。
夏のボーナスもらったときに、冬のボーナスは覚悟して置いてね!と上司に言われたから。
あとはリコーの株主優待リストに載ることを祈る!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?