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ザ・ノンフィクション「都会を捨てた若者たち〜27歳の決断〜」を見て 私のこの1年と重ね合わせたことなど

テレビの感想など中々書かないのだが、 前職の会社を辞めてから今までの自分自身のこの1年強を 振り返る上でも最適だと考えたので書いてみる。 というのも、今回のノンフィクションで出てきた非電化工房という場所には、私が前職の会社を辞めると決断した2021年1月に体験弟子として3日間お世話になった、という縁があったからである。今回出てきた人たち何人かとも一緒に体験弟子をさせてもらい、その後も非電化工房にまつわる人たちの活動は陰ながら追わせてもらっていた。 そうした、自分とちょっとした

    • 入管法改定案廃案を求める署名活動に署名しました。その考えについて。

       入管法改定案廃案を求める署名活動に署名しました。以下署名をするにあたって考えたことを記します。  まず入管(出入国在留管理庁、以下入管)に元々問題があるというのは、これはそうだと思う。大問題だと思い続けている。けれども、入管、あるいはそれを管轄する法務省、あるいは政府、といった権力を批判することには私は最近無力さを感じている、というよりもその役割を担う、オルタナティブなものも含めたメディアの役割、責任が大きいと感じる。しかし、メディアにいる人たちも含め、一人ひとりが市民で

      • ニュースレターを発行しました。

        私は2018年から、週1〜2回のペースで勉強会に参加しているのですが、この程ニュースレターを発行しました。 ポスポーロというのが、私が勉強会に参加している会の名前で、創刊号のテーマは「南北問題の現在地点」というテーマになっております。 今回私自身が書いた文章はごくごく僅かですが、ニュースレターの発行にあたり全員で目を通した部分は多岐に渡ります。ニュースレターという形で自分たちの考えを一つにまとめてアウトプットすることの難しさを感じました。 南北問題を起点に考えて行くとい

        • 新型コロナ時代のシェアハウス

          竹村望と申します。 私が住んでいるシェアハウスは、新型コロナの発生と同時期に満室になりました。丁度満室になるようなタイミングであったことも確かですが、なぜそのような時期にシェアハウスに来られたのか、それぞれの実情は伺えていません。いまだに新しく入った方の歓迎会もできていないですし、それくらい緩やかな繋がりの中で生活しているというのがコロナ前との大きな変化だと思います。 ところで、シェアハウスに住んでいるということをいうと、大抵の人は、珍しいという目で見ます。表面的には、生活

        ザ・ノンフィクション「都会を捨てた若者たち〜27歳の決断〜」を見て 私のこの1年と重ね合わせたことなど

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