多くのほこりが内部に発生する

埃で喘息の発作を起こし、グループの活動を中断したというメンバーもいました。子供の頃はこのような喘息の発作がありましたが、プーナに来る前の10年間は発作がありませんだった。抑制されていたのかもしれません。

埃が原因かもしれないが、一つの原因でない。
もう一つの原因は、過去の何かに触れてしまって、
後退してしまったのかもしれない。
それは良い症状だ。
人は多くのことをきれいにするために、多くのことを完成させるために、
過去に戻らなければならない。
過去があなたを捕らえているのは、多くのことが未完成のままであり、
完成を求めているからだ。
多くのものが抑圧されたままであり、それは表現を必要としている。
あなたがそれを完成させない限り、それはあなたにまとわりつく。
幽霊のようにあなたにまとわりつき、千差万別の影響を与え続ける。
それは無意識のうちにあなたを操作し続けるだろう。
無意識のうちにあなたを操っているのだ。
それを掃除しなければならない。
あなたが記憶の中に戻るとき、過去に戻るとき、
多くのほこりが内部に発生する。
記憶、思考、経験、傷の埃だ。
多くの傷はまだ癒されずに残っている。
あなたはそれらを、忘れなければならないので、
単に忘れてしまっているのだ。
あなたは、それらの傷を心や意識から遠ざけようとしている。
だが、癒されずに青々と存在している。
喘息だけでなく、身体的な病気も再発する可能性がある。
子供が、30年前に木から落ちたかもしれない。
その後、瞑想を始め、後ろ向きに動くようになると、
突然、膝に痛みを感じるようになる。
30年前にはなかったのに、突然その記憶が蘇るのだ。
体にも記憶がある。
それぞれの細胞が記憶を持っているのだ。
それは微細な、非常に原子的なコンピュータである。
私の鼻に黒い斑点がある。
一度消したのに、また戻ってきた。
記憶がある。
すべての青写真を持っているので、
あなたに起こったことは二重に記録されている。
マインドと体の二重に記録されていて、マインドがすべてのことを引き起こしているのだ。
身体は少し遅く、愚かだ。
しかし、マインドが思い出すと、それが引き金となる。
そして、何年も前にすっかり忘れていた状況に移るのだ。
まるで昨日のことのように再び生き返るのだ。
しかし、ある意味でこれは良かったと思う。
あなたは苦しみ、とても落ち込んでいたと思うが、もしあなたが全てのプロセスを完了することができれば....