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偽りの希望=偽りの絶望
「絶望」したから死にたくなるのではない。
「命より大切なもの」があるから死にたくなるんだ。
「死ぬこと」が「目的」じゃない。
「命より大切なもの」を守るための最後の「手段」として「死」を望んでいるだけだ。
だから死に「たい」という心の叫びは「偽りの希望」に過ぎない。
「偽り」とはいえ「希望」がある以上、未だ完全には絶望していない。
人は「偽りの希望」がある限り、「偽りの絶望」に留まり続ける。
「死にたい」気持ちがある限り、そこには「救い」も残される。
真に絶望している者は、生きることも死ぬこともできないのだから。
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