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【気まぐれDiary】遠く離れた故郷を持つ人

春になると、
気温も気持ちも温かくなるけど、
少しセンチメンタルな気持ちにもなる

遠く離れた故郷を持つ友人と
泡盛の水割りを飲みながら、
故郷の友達とのやり取りを聞いていた

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共通の友人が、学校で一番かっこよかった
先輩と再婚した話や

同じ故郷を離れて暮らす友人の息子が
2回目の成人式(少し前の話なので40歳)を
祝うのに100人も集う会を開催したこと…!

それぞれが離れ離れになっている間にも
仕事や恋愛、人生の変化が訪れては消え、
消えてはまた巡り…を繰り返している

そんな中でも『今どうしてるん?』の一言で
同郷同士が集まることもあるんだよと
楽しそうに話してくれた

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そんな長い付き合いの友人もいないけど、
身近にそんな話を聞いたこともなく、
驚きの反面、少し羨ましくもなった笑

私と同年代の彼女と、彼女の同郷の友達
それぞれがいろんなことでぶつかりながら
苦くも逞しく生きている

こんな話を聞くのも
春だなぁ…なんて思ったりして

もう少し先の大人になったら、
今度はどんな気持ちで聞けるのかな

また笑いながら飲み明かそう

Kimi

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私の頭の中で流れていた曲は
やっぱりこれだ♪

特に2番目の歌詞が好き♡

不安と希望とノスタルジー
春一番に聴きたくなる曲だ

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遠く遠く 作詞・作曲/槇原敬之
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遠く遠く離れていても
僕のことが分かるように
力いっぱい輝ける日を
この街で迎えたい

外苑の桜は咲き乱れ
この頃になるといつでも
新幹線のホームに舞った
見えない花吹雪思い出す

まるで七五三の時のように
ぎこちないスーツ姿も
今ではわりと似合うんだ
ネクタイも上手く選べる

同窓会の案内状
欠席に丸をつけた
『元気かどうか心配です』と、
手紙をくれる皆んなに

遠く遠く離れていても
僕のことが分かるように
力いっぱい輝ける日を
この街で迎えたい

いつでも帰ってくればいいと
真夜中の公衆電話で
言われたとき 笑顔になって
今までやって来れたよ

どんなに高いタワーからも
見えない僕のふるさと
失くしちゃだめなことをいつでも
胸に抱きしめているから

遠く遠く離れた街で
元気に暮らせているんだ
大事なのは
『変わっていくこと』
『変わらずにいること』

同窓会の案内状
欠席に丸を付けた
誰よりも今は皆んなの顔
見たい気持ちでいるけど

遠く遠く離れていても
僕のことが分かるように
力いっぱい輝ける日を
この街で迎えたい

僕の夢を叶える場所は
この街と決めたから

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