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ベトナムを通して沢山の人々と出会い、人生の生き方を学んでます。世田谷区でベトナムサンド…

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ベトナムを通して沢山の人々と出会い、人生の生き方を学んでます。世田谷区でベトナムサンドイッチ屋【andi】とベトナムごはん屋【nu】 を経営しながら、5歳児ワンオペで子育て学び中。女性がもっと輝ける世界になるようにと、今できることを一つづつ大事にしながら好きなことで生きてます。

最近の記事

(パート2)ベトナムらしい進化系スタイルへ Bánh mì(バイン・ミー )

今では多くの日本人にも知れわたった、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」 については前回お伝えしましたが、20年以上前のベトナムの路上で食べたサンドイッチの味は忘れることができないまま、どうしてもこの美味しさを伝えたい!知ってもらいたい! と、当時は私の想いをイベントとして開催してくれた友人や、ケータリングを頼んでくれた友人が沢山いました。(感謝感激) 徐々に”お店”という願望がふつふつと湧き上がる中、あるカフェで働きながら、メニューとして提案&提供していたバインミーを

    • (パート1)フランスの置き土産 Bánh mì(バイン・ミー )

      今では多くの日本人にも知れわたった、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」 ベトナム人のみならず、観光客にも人気のあるパンで、世界のサンドイッチランキングの上位10位にランクインしています。 また、2011年3月24日には、オックスフォード辞書に「Banh Mi」が追加されるなど、世界各国で人気が広まりつつあります。 バインミーのルーツはベトナムが過去にフランス領インドシナだった時代にさかのぼります。 
19世紀中頃フランスによって植民地となっていたベトナムは、フランスの文

      • 万国共通”つけ麺”ブンチャー

        麺。 世界で食べられている麺の種類は一体どれくらいなのだろうか? 温かい麺・冷たい麺・炒めた麺など様々。 もちろん、麺大国”ベトナム”でも色々だけれど、日本人にとっても馴染みやす味とスタイルで人気なのが、ハノイの名物麺Bún chả(ブンチャー)ベトナムつけ麺。 ヌクマムベースの酸味・旨味のあるお汁に、豚つくね・焼肉・なます、そこにたっぷりの生野菜をちぎりながら加え、ブン(ベトナム米麺)をつけながら食べます。 これが驚くほどの食べ応えとボリューム、そして山盛りの野菜やハ

        • 呪文のような麺メニュー

          ブンボーナムボー ベトナム語で書くとBún Bò Nam Bộ ヤンボーマンボーにも似ている... 牛肉の汁なし混ぜ麺。 ハノイの名物。 Bún =米丸麺 bò = 牛肉 nam bộ =南部 南部にも似たような混ぜ麺はあるけれど、少し違うのは牛肉を使うこと。 南部風だけど、南部にはない。 そして、ちょっとおかしなメニュー名でクセになる。ついつい心の中で、ヤンボーマンボーと唱えてしまう... つるっとした米麺búnの上にはハーブや牛肉、ピーナッツとフライドオニオン

        (パート2)ベトナムらしい進化系スタイルへ Bánh mì(バイン・ミー )

          ランタン彩る古都の郷愁チキンライス

          古きよき時代の街並みを今に残すベトナム中部の古都”ホイアン”は世界遺産。 多様な文物が交差したという歴史が、建築物に反映されていて、中国風の寺院、色彩豊かなフレンチコロニアル様式の建物、凝った造りのベトナムの家、仏塔がある屋根付きの日本橋(来遠橋)まで、さまざまな時代と様式が混在しています。 そんな街並みが、いつかどこかで出会ったような懐かしい景色に、いつも旅人を不思議な郷愁の想いにさせてくれます。 今では観光名所となり、沢山の外国人で賑わっていますが、私が初めて訪れた2

          ランタン彩る古都の郷愁チキンライス

          ベトナムと私

          ワーキングホリデーからバックパッカーになった私はタイを拠点に各国へ旅をした。 その頃(2000年の頃)は、タイで各国への格安航空券を購入出来たり、情報を得られたり、そして、安いので、バックパッカーが多く寝泊まりしていた。(安宿に住みついていそうな人も居たけど) そんな中、私はワーホリで仲良くなったタイ人の家に泊まらせてもらったり、宿で寝泊まりしながら、興味のある国へ飛びました。 その一つがベトナム。 当時は”ベトナム”という国の情報を何も知らないまま、空港に降り立ち、サ

          ベトナムと私

          出会いの積み重ね

          一期一会。 あの時あの人に出会っていなかったら.. 振り返るたびに、そう思います。 ワーキングホリデーで暮らしたオーストラリア。 それは出会いで助けられたことばかり。 そしてその後の人生に大きな影響を与えられることばかり。 まずは小さなことからの挑戦。 そして、次にもう少し大きな挑戦。 そのくり返し。 学生時代に培ったバイト力を発揮し、英語が話せなくても、沢山の仕事を任せてもらえたこと。 少し自身がついてきて、次はもっと英語が話せるようになりたい、と旅をしながら海外の人

          出会いの積み重ね

          自分で生きていくための、旅の始まり

          それは突然やってくる。 ワーキングホリデーのビザが切れる直前に”今しかない”そう思って、1年も暮らす予定というのに、何の準備もしないまま、カバンにほんの少しの着替えと、たったの30万しか持たずにオーストラリアへ渡りました。 (今から23年前。この時は携帯もない時代で、頼れるものは、地球の歩き方の本しかなかった) 当時の私は、ワーホリのビザは取ったものの、行く勇気が出ないまま、そして仕事も辞められないまま、時だけが過ぎていきました。 ビザの有効期限は1年。 残り3ヶ月以内に

          自分で生きていくための、旅の始まり

          『自己紹介』はじめてのnote

          はじめまして、takakoと申します! ここからの人生のために、自分発信をしようかな..とぼんやり考えているうちに、まずはnoteを始めてみることにしました。 今日は2024年8月8日。 運を大事にする私のスタートするには良い日と勝手に思ってます。 東京都世田谷区 ベトナムサンドイッチ専門店andi そこから徒歩4分→ ベトナムごはん屋nu を経営してます。 20年以上ベトナムと関わり、ベトナムを通して私の人生が変わりました。 それで、この先の人生、ベトナムへ恩返しを

          『自己紹介』はじめてのnote