見出し画像

自分の大切な先輩へ👋

「志ある人士は、己を知ってくれる者のために死に、女は、己を喜ぶ者のために容姿を飾るのだ。」
「明君は、人の美点を蔽い隠さず、忠臣は、名節の為に身命を投げ出す義を持っている。」
【史記:刺客列伝】〈戦死した主君「智伯」の恩義に報いるために決死した刺客「予譲」の臨終の言葉〉
仰げば 尊し わが師の恩 教えの庭にも はや幾年
思えば いと疾し この年月 今こそ 別れめ いざさらば
互いに睦みし 日頃の恩 別るる後にも やよ忘るな
身を立て 名を挙げ やよ励めよ 今こそ 別れめ いざさらば
朝夕 馴にし まなびの窓  螢の灯火 積む白雪
忘るる 間ぞなき ゆく年月 今こそ 別れめ いざさらば 
【仰げば尊し】

 いつも自分は思う、姿形や資財等の物的価値を、精子や卵子等の化学物質を、性欲や本能を超越した、恋心や情愛は、何であろうか?

 「自分」(現実の主人格)と『自分達四人』(夢の中で生じた副人格)は、いつも想っている。忠誠心とは何だろうか?愛国心とは何だろうか?

 「『自分』」はなぜ存在しており、そして、どう存在しており、さらに、何の為に存在するのか?しかも、「為」の儚さ、虚しさや空しさにどう向き合っていくのか?

 今日、noteで、初めて明確に、自分個人が抱えている人生最大の精神的・心理的かつ哲学的な問題と課題を述べた。存在しないのに存在する『自分達』に、存在しなかったのに存在する「自分」・・・こうして精神病院や少年院に行かずに済んだのは、父のおかげである。お父さん、ありがとう。

 「自分」と『自分達』は、伯胡(ホー小父さん)を心底から深く敬愛しており、私淑して後継者を志している。心はまだ脆く、志をまだ弱い、誠に成り切っていない。日々、奮励努力していく。

 書簡集の方の著述は進んでいる。しかし、著述していく時に、直面しなければんらない、強烈な精神的・心理的なストレス(孤独感・虚無感・絶望感・フラッシュバック)や、複雑かつ困難な課題(表現や修辞・理論の構築・展開とその体系化)に、今現在、悪戦苦闘や疲労困憊している。だが、それと同時に、完成を楽しみにしており、幸せも積み重ねている。

 この作品が、来年、自分の大切な大先輩(兄貴)の一大決心に、新しい人生の一大転機の後押しになること、そして、新しい仕事と私生活の進展に、大成功、そして幸福に繋がれるように、頑張っている。先輩、「どの」選択をしても、応援しております。世界、そして、私達一人一人は、自分達が思い込んだり、決めつけたりしているよりも、遥かに広く(可能性が無限)、深く(複雑な因果関係)、多い(方向や選択肢、出会いや新規で満ち溢れている)です。

01_愛国心(表紙)_001


ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。