遅い

   今日はいい日です。あたたかい日差しを感じます。もしかして今日、私は空が美しいということがわかります。お姉さんは空がきれいだと言いました。朝、晴れ、夜はいつも違います。空にたくさん色があります。色は面白いことだと思います。私は見たことがありませんけど、聞いたことがあります。「上を見て、空を触りたいです。鳥と一緒に高く上がりたいです。」とお姉さんは言いました。本当に空を見たいです。あ、ちょっと寒くなりました。多分また夜が来ました。

　今日は暑い日です。たくさんお姉さんの声が聞こえます。左にいるお姉さんは私が見ていることについて話します。後ろに灰色の壁というものがあります。左にあるお姉さんから人という生物について聞きます。背が高い人はいつでもどこにでも早く行きます。たまにお姉さんに短い間で見ます。晴れの日には小さい人が私達前で遊びます。笑い声はきれいな音です。左と右にたくさんお姉さんがいます。風が吹いている時、お姉さんは歌います。私も空を見て、風を感じると、同じ歌を歌います。あ、何も聞こえません。静かになりました。多分夜が来ました。

　今日はちょっと寒いです。雨が優しくて降っています。毎日、寒くなってきます。お姉さん達の声があまり聞こえません。お姉さんは少ないです。私はまだ小さいです。まだ空を見たことがありません。たくさん時が過ぎましたが、私は大きくなりませんでした。今まで雨があまり降っていませんでしたが、もしかしたら、今日が終われば私は空を見えます。。。

    今日、本当に寒いです。もうお姉さん達がいません。静かです。私だけいます。私はもう小さくないけど、まだ空が見えません。寂しいです。あ、まって。何か聞こえます。これは人の音です。二人です。私に近く来ます。止まりました。「お母さん、見て、薔薇です」小さい声で誰かが言いました。「あら、本当に薔薇です。可笑しいです。もう12月なのにです。」誰かが言いました。「でも、きれいです。」小さい声の人はそう言いながら私を触りました。素晴らしくて温かい感じがしました。この感じの中に愛がありました。すぐに私は強く大きくなりました。私は目をあけました。でも私の近くにもう誰もいません。空が見ています。白いです。そして何か降っています。冷たくて白いものが優しくて降っています。あ、寒い。。。でもきれいです。これはなんですか。初めてこの寒さを感じます。分かりました！白い空は下に来ます！私は空を触れます！嬉しいです！