レッスン05 1音読みはやめよう

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 動画でピアノレッスン  

レッスン05  指番号(5)

  ~読む情報量を多くしよう~

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動画でピアノレッスンです。


すみません…
相変わらず指番号が続いています。


できれば音符が出る前までに
指番号の知識だけでなく


・素早い反応ができる指

・色々なテンポを感じ演奏できる

・黒鍵に慣れる

・譜読みの土台となる「目の動き」に慣れる


など…


楽譜に書かれていないことも
身につけておきたいのです。


しばらくお付き合いください。


前回の目標は、
「休みなく連続で指を動かす」
でした。


▼レッスン04 指番号(4)

https://youtu.be/Ijqhsf8qhOc



動画の前半は復習となっています。


人の記憶というのは
忘れていくものです。


1時間経つと50%
24時間経つと70%忘れるそうです。


「えー?
あんなに頑張ったのに
ほとんど忘れるの?」と
叫びたくなりますが、


逆に言えば
30%残っているということです。


なので
忘れる頃に復習しておくと
効率が良いですね。


ぜひ前半の復習も行なってから
今日の課題に取り組んでください。


また復習では
テンポなどを
変えていただいています。


この
「変えられたテンポなどに
サッと反応ができる」
ということは


脳神経を
コントロールできていることになります。


このコントロールする力を
身につけていただきたいのです。


慌てず落ち着いて
テンポを感じてください。



さて今日の課題 


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読む情報量を多くする


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私達が文章を読むとき
1文字ずつ読まないですよね?


見慣れた言葉は
単語という一つの塊で
認識しています。


特に漢字は便利ですね。


ひらがなだけの文章よりも
断然わかりやすく
読みやすいです。


だから
スラスラ読めます。


譜読みも同じです。


1音ずつを
高速で読むのではなく、


ある程度のまとまりで読まないと
意外と忙しく、


忙しい割には
メロディーを感じにくいので


ちょっとしたことで
止まってしまいます。



特にテンポを速くしたとき、


「ゆっくりは弾けるけど
速くなるとボロボロ・・・」


の原因は
テクニックにもありますが


この情報認識のスピードや
量に問題があることが多いのです。



では動画をご覧ください。


レッスン05 指番号(5)
『読む情報量を多くしよう』


https://youtu.be/HpwGtaPwdW8



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