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「社会福祉の原理と政策」

「社会福祉の原理と政策」読了。
社会福祉に関しては、本当に政策が大事で、政府が変わるたびにころころ政策が変わってもいけないので、法整備が大事なんだけど、常に現状の後手に回るので、救えない人がいっぱい出る。なんかこの本読んでたら、江戸時代の歴史を読んでるような気になった。将軍が変わるたびに政策がころころ変わってぎりぎりまで我慢した民衆が米騒動起こしたりして。結局、世の中の一定の割合の人間は常に勝ち組だけどもそこにはいれなかった民衆は景気がよければおこぼれ頂戴するけど不景気になると一気に貧困になるという。問題はもう景気がよくなることはないんじゃないかと思えることです。

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