この夏を乗り切るための「疲れない食材」

私の住む関西では、今日の最高気温が39℃でした。

ここまで暑いと、水分補給だけでは追いつかず、体も心も疲弊してしまいますね。

疲れたときは、酢を使った料理を食べると良いと聞いたことがありませんか？

酢に含まれるクエン酸が疲労回復に役立つからですが、もうひとつ、グリコーゲンを効率的に体に補充してエネルギーチャージをする働きもあることから、特に疲れからくる夏バテ防止にオススメなんですよ。

梅干しにもクエン酸が含まれていますが、塩分が多いのでダイエット的には梅干しよりも酢のほうがオススメ。

そして、もっと大事なのはビタミンC不足にならないよう気をつけること！

ビタミンCが欠乏するとストレスに対抗する副腎ホルモンが充分に作られないので、さらに疲労を招いてしまいます。

暑いというだけで体力が奪われ、まとわりつく不快な汗でストレスがたまり、集中力さえ下がってしまう。

そんなことにならないためにも、ビタミンCが豊富な柑橘類を積極的に摂るようにしましょう。

ちょっと意外な食べ方かもしれませんが、我が家ではタコときゅうりとワカメの酢の物に、オレンジを切って入れて食べています。

子どもたちが小さいときに、酢の物を食べやすくしてあげようと思って甘いオレンジを入れてみたら、ものすごい勢いで食べてくれたので、もう20年近く我が家の酢の物はオレンジ入り(笑)

甘さを求めないのであれば、グレープフルーツや、今なら甘夏みかんなどで試してみてはいかがでしょうか？

お住いの地域によって夏の柑橘類はさまざまなので、それぞれの味を楽しんでみてくださいね。

タコに豊富に含まれているタウリンも疲労回復に良いので、このメニューで「疲れない食材」を全制覇できるかも(^o^)/

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