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結婚、子ども、人生計画。

この先のステップのための準備で書類に追われて、
パソコンと睨めっこなのに、
ノートの時間まで心の余裕なかったこの頃。

男女平等と現実の矛盾。

おじいちゃんがおばあちゃんに腕組んで
朝のマルシェ行くんだろうな〜。
かわいいなぁ、って思った。
(ヘッダーの写真)

たまに自分の何十年後もこうだったらいいなって思う光景出会うけど、
3年後すら未だ見通せない。
まだまだこれからだって気持ちのまま、時が過ぎてるけど。
やりたいことが増えていくばかりで、ますます自分が子どもを持つという想像ができなくなってきた。

ロバートデニーロが80歳で子どもを持てても、生物学的に女には不可能だろう。
いつもそんな男女の不平等さに嘆くけど、
それって、自分でも結婚や子どもをどこかで望んでるって意味だよね。

この先のキャリアの話をすると同時に、
やっぱり結婚だとか、子どもはどうするんだ?
って話題が自然と出てくる。

それを考慮したら、
あれもこれもできない。か、
今すぐやらないと間に合わない。とか。
どこかで、仕事を、キャリアを、区切る時が必ず含まれたプランになる。

そう考えたら、やっぱ、どうなっても、
男女不平等だって考えにしかならん。
女に生まれてよかったと思ってるけど。

男性は35とか40とか、
下手したら80歳だって子ども持てるんだから。
だったら、それはイコール、キャリアを構成できる期間になる?
それに、子どもを産む必要はないから、
いくら働いてても、好きなことしてても、
子どもはもてるし、強制的な休みも必要ない。
男性も育児休暇とりましょう〜なんて、
いったい今どれくらいの男性がそれを選んでいるのだろうか。

女性なら、30手前でアラサーと呼ばれ、もうおばさん扱い。
結婚急がないと、みたいな話が出てくるわけで。
40くらいになればその年でもう子どもはきびしいよねぇ、とか。
ましてや、子どもができたとして、
子どもがお腹にいる期間にできないこともあれば、
産む期間なら働いてなんていられない。
好きなことすらできるかどうか。

実際、20代に子どもを産んだ方が、
生物学的にはいいらしい。って、
高校の保健体育のうろ覚えな話。
たしかに、子どもを産む体力と、
その後育てていくことを考えたら、
子どもを育てられる環境とお金がある前提で、
早い方がいいのかもしれないと思った。
デキ婚を一概に邪険にできないのはここだ。
自分が子どもを望んだタイミングで授かれるとは限らないからだ。

夜、働くってこと。

まあ、そんなかんじの思いのなか、
急に自分のやりたいことへの急展開な話が持ち上がった。
まだ、まったく世間話くらいの段階だけど。

ワインバー、興味ある?

何の話からそうなったのか覚えてないけど、
ワインバーを経営するなら、応援(出資的な)してくれると言う話。
すっごいわくわくした。
こんな急展開待ってました!みたいな。笑

でも、夜働くとしたら、子どもできたらどーするの?

そんな、まだ結婚すらしてないのに、
って思ったけど。
でも、実際、夜働くことへの不満と、健康面、
コロナを経て、飲食への不安定感から、
今やりたいと考えている仕事を選んだ。

子どもの頃、親がたまたま2人とも出張でいなくて、おばあちゃんとおじいちゃんが面倒みてくれたけど、すごく心細かった気がした。
それを思うと、夜は子どものそばにいてあげたいとも思う。
そこも矛盾。

でも、とりあえず、この話が持ち上がってから、
自分が将来起業したいって思ってたのがよりはっきりして、
3、4年後を目標にしたいという
具体的な気持ちが固まった。

この数ヶ月がまさに、人生の分かれ道の一つになるけど、
楽天的な性格のおかげか、
どうなっても後悔はないと思えるし、
どの選択でも自分はやれると思える、不思議と。

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