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ショート動画のバズらせ方


今日は、今晩は、ハタマタおはようございます。セオです。皆さまいつもnoteもお読みいただきありがとうございます。最近実はとある体験をしまして。それが何かというと”15秒のショート動画が再生回数100万回超え!”です。至ってシンプル。でしたね。笑さて、今日はショート動画が想像以上にバズってしまった!という話を書こうと思います。


始めに、今はTikTokをはじめとするショート動画は若者に刺さりに刺さり、そこから人気の言葉や音楽、人まで生み出している。制作会社時代に「縦の動画をどう思うか?」と上司に尋ねられ、「動画はみんな横にして見るのが当たり前なのでいらないです」なんて答えた記憶が鮮明にある。大変に申し訳ない。ご覧の通り私はショート動画にこれっぽちも可能性を感じていなかったわけです。さて、そんなショート動画ですが私たち世代には「Vine」あたりがショート動画の走りのような気がするんですよね。というか動画の走りでもありそう。振り返ると昔は短い動画がとても多かった。人気を博したYouTubeだって昨今は動画は”長尺”、20分30分が当たり前の動画が増えてきた。私が見始めた頃は5分でもなげぇな‥って感じだったのに全然見れるもんだから驚きですよね。それだけ内容が精査され、編集技術が上がっているんだと思うと、無料のコンテンツとしては大したものすぎるなと。でもその中でショート動画ブームがまたじわじわと再来。TikTokを始めYouTube Shortなるものまで誕生しましたよね。えらいこっちゃ。しかも見る機器に応じて縦長の動画ときた門なので驚きです。時代の流れをすごく感じるよね。


ショート動画はその名の通り”短尺”の動画である。15秒から長いものでは60秒程度である。この短さの良いところはやはり手軽さと言ったところでしょうか。少しの隙間時間でもサクッと見ることができますし、視聴するのに飽きるほどの時間ではないので、とにかく数を捌くことができます。本当は映画もドラマもYouTubeだってスキップボタンなんて必要ないはずなのに、コンテンツは今では消化していくものになっているので、とにかくみんな数を重視しているような気がする。同じのを何回も見るってよりは違うものをたくさん見たい人が多い。でもそれだけコンテンツの数が増えているからだと思う。そんな人たちにとってショート動画はもってこいのコンテンツ、というわけだ。


さて、本題に入りますが私がTikTokに初めて動画を投稿したのは2020年の8月のことでした。TikTokを始めた理由としてはやったことないSNSをなくしたい!だったので、知識としては「流行の音楽でダンスするやつ」くらいなもんでした。アカウントの詳細は言及するのを控えますが初めて投稿した動画のいいねの数はたったの12。バズりたいなぁ〜〜なんて気持ちもなかったのでその数はあまり気にしていませんでした。


そして初めて動画がバズったのはTikTokを初めて2ヶ月が経った2020年10月のことでした。その時の私は人生を変えてしまうような悲しい出来事が身を襲い、これでもか‥と言わんばかりに悲観的な気持ちになっていました。その気持ちをどうにか消化したくて大好きな映像を作ることに。その動画を投稿したところ見事に9000を超えるいいねをもらい、初めて「あ、これがバズるということか」と。その感覚は今でも覚えています。


ところでお前は何の動画を作ってるんや!”と思われる方もいるかと思いますがアカウントバレしてしまうとちょっと仕事に支障が出てしまうので(?)アカウントの詳細はやはり言えないのですが、基本的に私の作る動画は「流行りの音楽に歌詞と映像をつけている」いわゆる歌詞動画と呼ばれるものに分類できるのかな。月に1本を目標に作っているのですが今月は手を抜いてしまえっ!と思ったその動画が1万近くのいいねをもらって以来フォロワーはみるみるうちに増えましたが「こんな動画でバズったのは悔しい‥」と思いました。私は映像をもっと楽しいことに使いたかったはずなのに、何でこんな動画が任期になるんだろう?と納得できない部分もあって。その後も月に1、2本動画を上げ続けましたがそれ以来バズることはほとんどありませんでした。


2回目のバズりを経験したのは意外な動画でした。その時いらすとやさんのイラストを使用して自分のびっくり体験を動画にするというのがめちゃくちゃ流行っていて(聞く人が聞けばわかると思うくらいには流行ってたはず笑)これなら私もできそう!と思い、いつも何時間もかけて編集していた動画が一向にバズらないのでちょっと手を抜いた動画を上げてみるかと思ったところ見事に大ヒット。気負いしていない動画の方が何故かバズってしまう運命。こちらは1本目には及びませんでしたが8000いいねを超えて、今でもたまにいいねが来たりします。あとその体験って友達とかが見れば私って一目で分かるものだったので「え!?あれセオだったの!?おすすめで流れてきたの見たよ!?」と声をかけられた時には恥ずかしすぎましたが、ここで「おすすめに乗る」ことの大切さを知りました。TikTokでは自分がフォローしているアカウントが出るページとおすすめの動画が出るページの2つのページがあるのでおすすめの動画に乗るとたくさんの人に見てもらえ、バズる可能性が高くなるということが分かりました。


さて、、、おすすめ動画に表示される方法については明かされていないのでそちらに関しては私の個人的見解を後でまとめてお話しようかと思います。まぁまずはバズ歴史聞いてほしいってところです(笑)。


さてその後も「流行の音楽」は逐一チェックして、その都度動画を上げ続けてはきたんですが思うようにバズらせることができず。1000いいねがなかなか超えられませんでした。悩んだ挙句導いたのは「もう‥好きな動画あげよ‥」でした。好きな動画っていうのは今までは真面目に音ハメしてアニメーション使って‥ってやってた動画づくりを一旦やめて、好きな音楽使って好きな動画を作ろう、と。するとこれが見事に大ヒット。 今年の1月についに1万を超えるいいねをもらえる動画を作ることができました!(2022年3月現在5万いいね)流石にこれにはびっくりしました。複数回動画がバズってくれたおかげでどんな動画を出しても平均2000〜3000再生回数くらいはコンスタントに出せるようになりました。フォロワーは約1000人というところまで行きました。ここまで1年半かかりました。はぁ長かったぜ〜〜〜〜〜!やれやれ。

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さてさて皆様。ここからが本題ですよ、必見必見。これにプラスして段階的に動画がバズってくれたのでいくつかパターンも知ることができました。このパターンに注意して動画を作ることを意識するようになってから再生回数は自然と出せるようになりました。ポイントは以下の3つです。

①流行の曲(音)を抑えるのはマスト

やはりこれは欠かせないと思います。同じような動画を上げている人を参考にするのはもちろんですし、TikTokerやインフルエンサーさんたちがどんな曲使ってるのかも要チェックです。ぶっ通しでおすすめ見てると流れてくるものは高確率で同じ曲のことが多いです。流行の曲や新しい発見もあるのでショート動画は結構「音」ありきなのかなぁとも思ったりもします。


②投稿するなら夜の時間

これは絶対そう!というわけはないかと思いますが、私は深夜にあげた動画は朝あげた動画よりもバズりやすいと思ってます。理由としましては深夜にTikTok漁ってる人マジで多い(偏見)っていうのと、「深夜にあげたやつが多少再生されておく」→「次の日の朝おすすめに出る」→「次の日1日中バズる!」っていう法則が成り立ってる気がしてる。これももちろん肌感ですが、私のバズった動画は全部深夜なので‥大体23時〜3時くらいです。これはもうちょっとデータ欲しいな。笑


③アプリを開きっぱなしにしておく

これはね何の根拠もないんであんまり深く聞かないで欲しいしあまり多く語ることはできないんですが‥(アプリ開いてる時の方がいいねくるな?)と思うんですよ。理由は分かんないんですけど、朝起きて10時間後とかにみても1いいねしか来てないのにアプリ開きっぱなしにしててその後10分後とかに見たら10いいねとか来てたりする。通知の問題‥?とも思ったんですけど私数字逐一チェックしてるので(怖い)多分そんなこともないのかなと。もし同じ現象の人いたらこっそり教えてください。笑


さてそんなところで参考になったでしょうか。あと高画質で上げるのも大事ですよ。特にパソコンで作ってIPhoneから投稿するときに画質落ちちゃったら勿体無いです。私はPremiereで編集したのをIPhoneに送って投稿してます。理由としましてはパソコンからだと音源の源に辿り着けないので‥というところです。笑てかね若い子たちみんなCupCutで編集してるのかなぁとか思うとマウス一択勢なので頭が上がりません。マジで器用すぎるしレベルが高い。すごいよ本当に。頼むから映像業界支えてくれと日々思っています。優秀な人材いっぱいです!本日もお読みいただきありがとうございました。


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