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「心地良さ」を引き寄せの原点にする。

今日はいいお天気で、すこし暖かい気がします。
外を歩いていると、たくさんの鳥の声がして、春だなあ・・と感じました。
少しづつ日が長くなって、夕方5時になっても、まだだいぶ明るい。
それはいいんだけど、ときどき少し目が痒いような・・・

今日は久しぶりに雑誌を買いました。
最近はよほど好きなイメージでも載っていない限り買わないのですが、先日駅前の書店でぱらっと見て、なんか好きだなあ・・と思いつつ置いてきたのを、地元の本屋さんで買いました。
例によって、個人書店にお金を落としたいということもあり。

「アンドプレミアム」という雑誌を買ったのは初めてです。
ときどき気になる特集をしてるんだけど、誌面のレイアウトがあまり好みではなかったので(細かいことうるさい)。
でも今回は、お部屋のイメージ写真がすごく好みで気分が上がると思ったので購入。古い団地をリノベーションしたりだとか、そういう例が好きでした。

何かを買う時に、それによって気分があがるかどうかは結構大事です。
買った後に、お金使っちゃった・・と思うか、いいものが手に入った~と思うか。

引き寄せの法則には「引き寄せの原点」というものがあって、そこを基準に同じ波動のものが集まってくるといいます。
今どんな気持ちでいるのかが原点になるので、お金が減ったという欠乏感か、もしくは自分にいいイメージを与えてくれる物(雑誌)を手にしてそれを見ながら豊かな気分になるか、そこから引き寄せられてくるものは全く違ってくるはずですよね。

何かを欲しい!と思う時、同時に「持っていない」という欠乏感が含まれることがありますが、大事なのは、欲しいと思ったときに、手に入ったらわくわくするなあと笑顔で妄想してるのか、足りないから埋めたいという欠乏の気持ちから欲しいと感じるのか・・
状況は同じでも、展開はまったく変わってくるはず(実験中)。

 多くの人は、現状に意識を向けているため、結果として変化はゆっくりしか起きないか、まったく起きません。人生の中でいろんな人と出会っていても、それによって波動や目的が変わることはほとんどありません。
 実際にポジティブな変化を起こすためには、現状や、自分を見る他人の目に意識を向けるのをやめて、「こうなったらいいなと思う状態」に、もっと意識を向ける必要があります。これを実践すれば「引き寄せの原点」が変わって、人生も大きく変わっていきます。

ほとんどの人は、思考のパワーと、自分が波動としての性質をもっていて、そこに力強い「引き寄せの法則」が働いていることに、気づいていません。「行動」がすべてを引き起こすと考えているのです。わたしたちは、あなたが焦点を定めている物質世界では、行動が重要であることには同意します。ですが、あなたの経験を創り出しているのは、行動ではありません。

 欲しいものを手に入れようと、すぐに飛びついて行動するのではなく、思考で先に叶えてみてほしいのです。望むものを「思い浮かべ」「視覚化し」「期待する」のです。そうすることで、望むものは目の前に「現れる」のです。そうすれば、導かれたり、インスピレーションを受け取ったり、または、望みの実現をもたらすプロセスにつながるような、完璧な行動へといざなってもらえるでしょう。

以上 「新訳 引き寄せの法則 エイブラハムの教え」より

いま自分がどんな気分でいるか、案外自覚がないなと最近気づきました。
デフォルトが「欠乏」の感覚になっていて、それに慣れ過ぎて、自覚が足りなかったかもと思いました。すでに在るものへの感謝も足りなかった。
だから、引き寄せの原点をもっと高いところに置こうと意識しました。
高い、というのは、気分が上がった状態のこと。

私は、光がたくさん入っている部屋の情景でかなり気分が上向きになるし、逆に光の陰影が強くドラマティックな情景でもインスピレーションをかきたてられるので、そういう時の感覚を忘れないようにして、引き寄せの原点にしたいと思いました。心地良さや、インスピレーションを強く感じるような状態。
そうやって、寄ってくるものや状況はどんなことなのか、観察を続けたいと思うのです。
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