見出し画像

願いはするけど、受け取ってない

きのうのソール・ライター展のことをまとめてるのだけど、
時間がかかりそうなので、ちょっとちがうことをつぶやき。

16日の夜に新月になりました。
新月に自分の望むこと書き出す「新月の願い」が流行り始めたのはいつだったでしょうか。
私も習慣のように新月に書き出しては、自分が望むことを確認していた気がします。
でも、いつも同じようなことを書いて、だんだん惰性になってきちゃって、
今はもうやめてしまいました。
望むことをリスト化するのは、自分で確かめるために、気が向いたときに書くこともあります。

*新月の願いについては、やりかたがあるので、興味がある方は検索するとたくさん出てきますよ。

新月のときだけではなく、ふだんもサポートしてくれている存在にお願いすることはよくあります。
存在というのはつまり、見えない「うしろの人たち」のことで、各人についてくれているってことですね。

軽いことから、かなり本質的なことまで時々願ってみたりするわけです。
(都度書きますが、私は特定の宗教をもっていません)

でも最近、気づいてしまったのです。
願うばかりで、受け取ってないのでは? と。

どーしょー、お願ーい!と強く思うことほど
願うことや現状を変えることに必死で、受け取るモードになってない。

以前どこかの記事に書いた気がしますが(最近そういうの多い)
願うモードと、受け取るモードって違うんですよね。
それをついつい忘れてしまって、
まだ変わってない、まだどうにもなってない・・
と思ってしまう。

でも、導きって雷みたいにくるのではなくて
ささやくように来ると、以前webマガジンに自分でも書いてる・笑
日常の中に、さらっと何気なく入ってきたりするのです。
だから、新月の願いが叶った人って
「そういえば、いつのまにか叶ってた」という人が多いのです。

受け取るには、リラックスが大事。
力が入っていると受け取れないのに、ついついそのことを忘れます。
最近も「なんとかしなくちゃ」モードが強すぎて
リラックスしてないな、と感じます。

それから、受け取ることを自分に許可することも大事なんですよね。
願いが実現することを、自分に許せるかどうか。


サポートしてくれている存在については
この前おもしろい話を聞きました。
Instaライブなどでよく話を聞いていた、"じゅんちゃん"という人が
最近、有料のオンラインコミュニティを始めたんだけど
そろそろ申し込みを閉じるときになって
「まだもう少し待って!」と言ってくる存在がたくさんいたそうです。

存在って?
入会を迷っている人たちそれぞれについている「見えない存在」たちみたいです・笑
本当は入りたいのに、お金がないとか、いろいろな理由で躊躇している人たちなんでしょうね。

私はこの話を聞いたときに、ああ本当に人はひとりじゃないんだな、と思いました。
以前私も、知り合いのエンジェル・ワーカーさんのセッション(カウンセリングやリーディングが合わさったようなこと)を受けるときに、私の守護天使ちゃん(笑)が彼女のところに「(私のことを)よろしくね」と挨拶に来たと聞いて、ちょっとびっくり、なんだかとっても嬉しい気持ちになったものです。


こうして、あえてスピリチュアルなことを書くときは伝えたいことがあるからで、「ひとりぼっちに思えても、実はひとりではない」ということがそのひとつです。

もうひとつは、身体が無くなっても魂は続いている、ということかな。
この2つめは、グリーフケア(死別の悲しみを癒す)的に伝えたい思いがあります。
私自身が、生まれる前から死別の悲しみをたくさん持ちこして生まれてきていて、それを今回の人生で癒してきているんですね。
かなり個人的なことですが、
そんなことも機会があれば話せたらいいかなあ、と思います。

そうそう3つめは、自分が見ている世界は自分が作っているということですね。
これも何度でも、しつこく書きたいと思います。
自分の確認のためにもね。

書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。