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J2サポが考える2021年J1展望(中編)

前記事に引き続き、2021年のJリーグ開幕に向けて、展望を書いていきたい。
全20チームをわかりやすいように、
・優勝争い
・ACL出場権争い
・上位進出を狙う
・旋風に期待
・正念場
・残留争い
と6段階に分けて評価をした。

今回は「上位進出を狙う」、「旋風に期待」と考えている7チームを取り上げる。

※2021年シーズンが終わった時に振り返る用の備忘録であり、あくまでも個人の主観が散りばめられたメモのようなものです。(予防線)

以下には各チームのオフの動きを中心に、予想フォーメーションとKey Playerを記していく。括弧内は前所属になる。


上位進出を狙う

浦和、清水、広島、札幌の4チームを挙げた。
振れ幅は大きく、ACL圏内まで躍進する可能性もある一方、二桁順位で終わる可能性もある、ただ降格まではいかないだろう、といった成績を想定したチーム群である。

・浦和レッズ

3年計画の1年目
(昨季10位 → 上位進出を狙う)

2019年オフ、浦和レッズは3年計画を発表した。
その内容は「2020年を変革元年とし、ACL出場権獲得・得失点差プラス2桁以上を目標とする。」「2021年を経て、2022年にリーグ優勝(2023年以降は安定した優勝争いをし、2030年にはクラブワールドカップで優勝)をする」というものだった。
Jリーグの歴史を紐解くと、直近の年ではなく、2年後、5年後の目標を掲げると、直近の年において裏目を引き、逆噴射する場合が多い。
というより成功したケースを見たことがない。
(「○年後にはACL優勝」「再来年はJ1優勝」「史上最攻」などである。)
案の定、昨季の浦和は低迷し、得失点差マイナス2桁で二けた順位に終わった。オフの監督の交代は必然だったように思う。

そこで徳島をJ2優勝に導いたリカルド・ロドリゲス監督を招聘した。
この判断は間違っていないどころか、好判断だと考えている。
彼ならば、浦和を立て直し、それこそ3年後には優勝争いに絡めるチームをつくることができると確信している。
その上で問う。「リカルド・ロドリゲスと心中する覚悟は本当に持っているのか」と。
戦術の浸透には時間がかかるだろうし、なによりロドリゲス監督の招聘は、昨季のスタイル(リトリート+カウンター)とは真逆に近いスタイルを志向することを意味する。
そういった意味では、今年こそが3年計画の1年目だと言える。
初年度は結果が出ないこと可能性もあり、そこで監督の首をすげ替えるだけでは、ここ数年とまったく同じことの繰り返しになる。決して場当たり的な人選でないことを祈っている。

とはいえ、補強の動向を見ると、ロドリゲス監督の意向が十分に反映されているだろうことが読み取れる。
サイドアタッカーには質的優位を持てる田中達也(大分)、大久保(中央大学)を獲得。既存の関根、汰木とともに戦術に幅を持たせることのできる存在だ。
中盤は青木が抜けたものの、金子(湘南)を獲得。戦術理解度が高く、スペースを埋める動きに特徴がある。
伊藤敦樹(流通経済大学)も同様に戦術理解度の高い選手。高さ・強さもあり、中盤と最終ラインの両方を担うことができる逸材。
西(神戸)は後方で、司令塔としての役割を任せることのできる選手。中盤での起用かと考えたが、橋岡の移籍により右SB固定か。
そして補強の目玉は明本(栃木)。
昨季のJ2で最も印象的な残った選手だった。
昨季とは異なり、ボールを失った際は即時奪回を志向するだろうから、前線でプレッシャーをかけることのできる選手は貴重であり、武藤とともに戦術の核を担うことになる。
一方で橋岡、レオナルド、長澤、岩武の移籍は非常に痛い。
レオナルドの移籍は想定外で、CFの選手層に不安を残す。
岩武はロドリゲス監督のサッカーにマッチしてブレイクすると考えていただけに、もったいない。

補強の動向からは離れるが、阿部に再び主将を任せるのは評価したい。
若手選手のお手本となるべき柏木、杉本が規律違反を起こした現在、阿部の背中が頼りになる。
当初はACL出場権争いもあると考えていたが、上記の規律違反と彼らの移籍で評価を若干落とした。

フォーメーション:4-4-2でスタートするのではないか。
最終ライン、特に右SBとCFの選手層に不安が残る。
また、中盤は守備に特徴のある選手が揃った。
攻撃のアクセントは誰がつけることになるのかは注目。
追記(3/5):興梠が戻ってくるまでは4-2-3-1で落ち着きそう。明本、小泉がキーに。

Key Player:明本考浩
二度追いは当たり前で、三度追いから果ては五度追いまでしてくれる、栃木産のプレスマシーン。
この手の選手にしては珍しく、キックの精度も高い。両足で蹴れるのもアドバンテージになる。
とても好きなタイプの選手。彼の成功は、浦和の上位進出に直結することになる。

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・清水エスパルス

オフシーズンの王者、台風の目に
(昨季16位 → 上位進出を狙う)

とにかく山室社長と大熊GMと鈴与様がすごい。
何がすごいかって私が好きな選手をひたすら獲得しているのだ。個人的にはオフシーズンの王者に認定。
GKには権田(ポルティモネンセ)と永井(北九州)。CBには鉄人・鈴木(大分)。
権田と鈴木はリーグ屈指の能力を持つ選手で、軸になれる存在。
SBにはロティーナチルドレンの片山(セレッソ)とブラジルでバリバリやっていたマテウス(コリチーバ)。
そしてCBやボランチもできる原(鳥栖)の加入も大きい。
既存の立田、ヴァウド、エウシーニョらとともに、守備の安定に挑む。
サイドアタッカーとして快足の中山(横浜FC)も加入。西澤、金子らとともにチームのストロングポイントになる。
FWは鄭大世が抜けたものの、昨季J2で大ブレイクしたディサロ燦シルヴァーノ(北九州)、ポルトガルリーグで活躍していたサンタナ(サンタ・クララ)、指宿(湘南)を獲得。
カルリーニョス・ジュニオ、後藤も健在で、一気に層が厚くなった。
特別指定の加藤(早稲田大学)も試合に出てほしい。
課題は中盤で、ヘナト・アウグストが不在の試合は強度不足が目立った。
竹内、中村、ヘナト、河井あたりが候補になるとは思うが、絶対能力だけで言えば、他のポジションよりは見劣りすると考えている。
最終ラインが安定→守備のタスクが減ることで一変に期待。

フォーメーション:4-4-2と予想しているが、5バックを採用する可能性も残る。

Key Player:権田修一
この補強はずるい。GKは最も個人能力が結果に直結しやすいポジションだと考えており、日本代表GKの権田を補強したことで、外国人枠を消費せず、J屈指の実力を持つ選手の確保に成功した。ポルティモネンセにふっかけられたようで、移籍金だけが心配。

Key Player:ディサロ燦シルヴァーノ
特別にもう一人。好きな選手枠で(笑)
注目のストライカーは清水でプレーすることを選んだ。法政大学2年時に初めて見て一目惚れした選手。身体の使い方がうまく、機動力もあり、強烈かつ精度の高い左足を持つ「巣鴨のファン・ペルシー」。得点感覚を磨き、ついにJ1の舞台にたどり着いた。今季も追いかけていきたい。

・北海道コンサドーレ札幌

大卒1、2年目勢に期待がかかる
(昨季12位 → 上位進出を狙う)

ペトロヴィッチ体制4年目のシーズン。
昨オフも今オフも、大きな動きはなく、大卒の有望選手を加えてチームを成熟させてきた。
昨季は降格がない、という特殊なシーズンだったこともあり、大卒の田中駿汰、高嶺、金子に年間通じて経験を積ませることができた。
また、特別指定の中野小次郎(法政大学)、小柏(明治大学)にもJ1の舞台を経験させることに成功した。
新加入選手のうち、ガブリエル・オケチュク(カサブランカ)は今までチームにいなかったタイプの選手。オルンガの活躍により「シュートのうまいアフリカ系選手」は今季以降のトレンドになる可能性がある。
また、進藤の穴を埋めるのは岡村(群馬)か。昨季のパフォーマンスはJ1への個人昇格も妥当なところ。
ミシャ式も徐々に浸透してきており、上位争いに絡む可能性はあるが、優勝争いとなるとやや力が不足しているか。
一方で大崩れするイメージが沸かないので、昨季同様中位をキープすると評価させていただく。

フォーメーション:3-4-2-1の継続だろう。中野小次郎が菅野からポジションを獲れるか。前線3人の組み合わせはどうなるか、あたりが注目点。

Key Player:小柏剛
昨季は特別指定の立場で数少ない出場機会ながら、前線で存在感を発揮した。
ポジションを取り、ライン間、DF間のギャップを見つけてボールを受け続ける。
ランスキル、ドリブルは高校時代から秀でたものがあったが、さらに磨きがかかった。
ゼロトップ時のトップ、シャドー、WB、いずれもこなすことができるが、できればシャドーで見たい。
ミシャ式にフィットする能力を兼ね備えているので、ルーキーながら戦術的な核になる可能性まである。
小柏がブレイクするならチームも上位に進出すると読む。

・サンフレッチェ広島

本当に4バックを採用するのか?
(昨季8位 → 上位進出を狙う)

城福監督4年目。2018年に採用していた4バックに再び取り組んでいるようだ。
長沼(愛媛)、今津(甲府)等、3バック用のメンバーを揃えていると考えていたので、驚きではある。
オフの動きは少なく、レアンドロ・ペレイラはいなくなった代わりに、昨季ポテンシャルを証明したジュニオール・サントス(マリノス)を獲得。
城福監督は攻撃を仕込める監督ではないと考えており、攻撃面は今季も前線の選手たちの個人技と化学反応に期待するしかない。
システム変更が凶と出る可能性もあるが、シーズン途中で3バックに変更すれば結果的には中位をキープしそうな陣容。
城福さんは思い入れもあり、好きな監督であるだけに、審判と戦っているシーンが多いのは残念。
情熱の中にほんの少し冷静さを入れ込んで試合に臨んでもらいたい。

フォーメーション:4-4-2、あるいは4-5-1と予想。
昨季WBを務めていた選手が、そのままSBに下がることになると言われているが、柏やハイネルがSBをやることは考えにくい。
おそらく東、清水、長沼、藤井、土肥あたりが候補になると思われる。
左右の片方は上記の選手たちに任せ、もう片方は野上、佐々木、井林らCBが本職の選手に任せるのが現実的ではないだろうか。
そうなるとサロモンソンは残すべきだったのではないか、残せなかったのだろうか、と疑問符が付く。
結局蓋を開けたら昨季のような3バックで、という可能性はなきにしもあらず。

Key Player:ジュニオール・サントス
城福サッカーの攻撃面は、人とボールが動くサッカー(ムービング)を理想としつつも、結局は個人能力に依存することになりがち。
そういった意味では、ジュニオール・サントスが何点取れるのかがシーズンを左右しそう。
一人でやり切れる選手という意味では、いい補強だと考えている。


旋風に期待

横浜FC、鳥栖は昨季リーグ下位に沈み、徳島は昇格組であり、おそらく世間的に下馬評は低いと予想される。
その上で、チームのスタイルやオフの動きを見て、残留はもちろん一桁順位まで可能であると期待をかけているチーム群。

・横浜FC

J1定着のための勝負のシーズン
(昨季15位 → 旋風に期待)

昨季はメンバーを都度変更しながら、J1で戦える選手、組み合わせ、布陣を模索するという実験的なシーズンだった。
オフの動きも他クラブよりも活発だと感じる。
前線では皆川、瀬沼、草野、一美、斉藤光毅、中山と出場機会を得ていた選手たちが軒並みクラブを去った。
最終ラインでも志知、小林友希、星キョ―ワンが移籍し、さらにはクラブの顔ともいえる佐藤謙介をも放出した。

とはいえ、評価を落とさない理由は、下平監督の手腕にある。
高価な食材を集めると最高の料理をつくるシェフと、冷蔵庫にある食材を余すことなく活用し、一定程度の結果を残すシェフがいるとするならば、下平監督は後者にあたる。
どういったメンバーだとしても、4バックからのビルドアップと4-4ブロックの守備をベースにある程度チームの形をつくることができる監督なのだ。
残留を目指すチームにはうってつけの監督である。
新加入選手については、ビッグネームはいないが、前線にはJ1でコンスタントに出場機会を得ている選手を揃えた。
伊藤翔(鹿島)、渡邉千真(ガンバ)、クレーべ(千葉)などは二桁得点を決める力を持っている。
一方で最終ラインには素材型の選手を揃えた。
空中戦に強いハンボガン(秋田)、左足のフィードに持ち味のある中塩(甲府)はそれぞれ星キョ―ワンと小林友希の代わりになりうる。
前嶋(水戸)、岩武(浦和)はともにスピードと運動量を兼ね備えたSBで、志知の抜けた穴を感じさせない。
そしてなにより松尾の残留が最大の補強である。今季も左サイドを切り裂いてほしい。

フォーメーション:4-4-2を採用すると予想。
4バックからのビルドアップと4-4ブロックの守備に注目したいが、選手の能力が追いつくかどうか。

Key Player:松尾佑介
J屈指のスピードスターは、他クラブからのオファーを断って残留を決めた。
昨季は怪我で離脱する期間もあり、本人の心境としては不完全燃焼だったのだと思う。
三笘、坂元などに引けを取らない、Jリーグトップクラスのサイドアタッカーであり、ゲームチェンジャーであり、戦術兵器である。
怪我なく1年間コンスタントに稼働すれば、五輪代表、フル代表も見えてくる。

・サガン鳥栖

地方クラブのお手本
(昨季13位 → 旋風に期待)

毎年残留争いをしている上に、クラブが深刻な財政難、ということで「今季も鳥栖は残留争いに巻き込まれる」と予想する方は多いかと思うが、私は敢えて「旋風に期待」としたい。
かつてはハイプレス、堅守速攻がチームカラーであったが、金監督はむしろボールを握って戦うことを志向する監督である。
それは下部組織を率いていた時から一貫している、というのが前提条件としてある。
財政難もあり、下部組織の若手選手を重用する中で、結果として監督の志向するサッカーと、それを体現する選手のカラーが年々合致してきている。
よって今季は期待できる、というのが私の見立てである。
センターラインの柱となるエドゥアルド、朴一圭がともに残留。彼らが健在であれば勝ち点の計算も立つ。
最終ラインは宮、森下、原が抜けたが、田代(栃木)、飯野(群馬)、ファン・ソッコ(清水)を獲得。
森下の流出は手痛いが、田代や飯野といったJ2でブレイクした選手をチームに加えたのは大きい。
松本、今掛の中央大学コンビにも期待。
中盤は長年主力として活躍していた原川の穴は大きいが、島川(大分)の加入で賄いたい。
仙頭の獲得で、小屋松とのコンビが再び見れるようになったのも激アツ。
流出によるダメージを最小限に抑えることに成功していると考えており、そうなればあとは松岡、中野を筆頭とした、下部組織出身の選手たちの成長力に期待するだけである。
鳥栖というクラブは、お金はないなりに、魅力的なチームを毎年つくりあげてくる。まさに地方クラブのお手本のような存在である。

フォーメーション:例年通り、4-4-2を採用すると予想。樋口は中盤とSH、どちらの起用になるか、松岡はボランチに専念できるか、左SBは誰がレギュラーをつかむのか、などが注目点。
追記(3/5):まさかの3バック採用。
4バックに回帰する可能性もあるが、オプションだとしても3バックを仕込めたのは大きい。

Key Player:エドゥアルド
最終ラインの門番として、気迫のこもったプレーでチームを支える。
エドゥアルドがいる、いないではチームの平均勝ち点が変わるほどの存在。
身体を張って、ギリギリのところでシュートを打たせない、ブロックする技術はJトップクラス。
頑張りすぎる選手がゆえに、負傷による離脱には注意したい。

・徳島ヴォルティス

J屈指の若手有望株たちが巻き起こす大旋渦
(昨季2部1位 → 旋風に期待)

長年に渡りチームを率い、昇格に導いたリカルド・ロドリゲス監督が浦和へと去っていった。
ロドリゲス監督率いる徳島がJ1でどういうサッカーをするかが見たかったので非常に残念。
一方で、新たに連れてきたダニエル・ポジャートス監督も、ヨーロッパでの実績は確か。特に育成年代での実績があるのがポイント。
引き続きスペイン路線を推し進め、その中で若手選手を育てようとする、クラブの一貫した姿勢は称賛に値する。
補強に関しても、若手選手をターゲットにした戦略が光る。
藤田譲瑠チマ(東京V)、カカ(クルゼイロ)を完全移籍で、宮代(川崎)をレンタル移籍で獲得、中心選手の渡井の慰留にも成功した。
新潟の本間至恩の獲得には失敗したが、それでも世界にこれから羽ばたかんとする若手選手たちの見本市のようなチームになった。
即戦力としては、バットッキオ(ブレスト)を獲得。
岩尾、小西、藤田、渡井、バットッキオ、鈴木徳真と中盤の選手層は手厚い。
最終ラインの選手層が薄いのと、ポジャートス監督を筆頭に、スタッフ陣の合流が遅れているのが懸念材料。

フォーメーション:中盤のタレントを生かしたいので、4-5-1を見てみたい。4-4-2の継続も当然有力。
CFは垣田か河田か宮代か。誰が入っても機能しそうである。
カカは早い段階から出番がありそう。

Key Player:岩尾憲
徳島の心臓。J1からの誘いを断って、徳島とともに昇格することをこだわり続けた姿勢がついに身を結んだ。J1の舞台に立つ岩尾を見るだけで、私は感動するだろう。
中盤の底から細かくポジションを取り直し、長短のパスでゲームをつくる。だからこそ、彼と組むボランチは輝いて見える。昨季の小西の輝きも、岩尾なくしてはありえなかっただろう。
絶対的な柱として、J1に大きな渦を巻き起こす。

Key Player:藤田譲瑠チマ
ディサロに続き、好きな選手枠。
昨季の味スタでの甲府戦は圧巻だった。横パス、動き直し、パスを受ける、自陣に戻す…一見何気ない動きに見えても、全ての動きに意味があり、ゲームを完全に支配していた。まるで上空からピッチを見ているかのように、フィールドで起きているあらゆる事象を見通しているように感じて鳥肌が立った。
それから追いかけて見ているが、シーズンを通して高いパフォーマンスを維持。J1への個人昇格は必然である。
日本を代表するボランチになる可能性を秘めていると考えており、徳島は自身の能力向上に適した環境であると言える。岩尾や小西から多くのことを学び取り、その上でポジションも奪い取ってほしい。

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今回はここまで。
次回は残留争いに絡む可能性があると評価している7チームを取り上げる。

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