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スタッフの受験体験談(野中日香里 編)

こんにちは。VETのブログ初投稿の獣医専門予備校VETの野中です。

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いよいよ私立獣医学部の受験まであと3週間を切りましたね。

ということで今回は私が受験生だったときの、入試直前のお話をしたいと思います!

不安な受験生も多いと思いますので、わたしの経験談を聞いてもらってなにかの役に立ったらうれしいです。

私は高校生の時、大学受験が上手くいかず、私大の後期試験まで受験が残っていました。その頃の私には浪人をする余裕が気持ち的になかったので、なんとしてでも現役で大学に行くため、最後の最後まで粘りました。

そして希望通りとはいきませんでしたが、四年制の女子大に進学することができました。しかし、元々目指していた大学を諦めきれなかったことから、編入学試験を受けることを決めて、また私の受験生生活が始まることになったのです。

結果的に、編入学試験に合格することができて、高校生の時に目指していた大学に3年次編入として進むことができました。

最初の大学受験の時も、編入学受験の時も、第一志望の大学に合格するために必死に勉強しました。しかし結果は正反対。何が自分の中で違ったのか。どんなことが合格へと繋がったのか。勉強の仕方・気持ちの持ち方の2つに分けてそれらをみなさんにお話することで、受験勉強の一助になれればと思います☺

▼最初の大学受験(高校3年生)
【勉強の仕方(英語・国語・日本史)】
◎勉強ができる時間は先生に言われたことを参考に全力で取り組む。
◎その日の授業の予習・復習をしっかり行った。
✗基礎が固めきれていない部分があったのに、そこに時間を割かずに先に進まなければと思っていた。


【気持ちの持ち方】
◎この大学に行って○○になりたい!という強い想いがあった。
✗高校の先輩たちが多く合格している大学だったため、自分もいけるだろうと過信があった。
✗行きたいという強い気持ちはあったものの入学後のしっかりとしたビジョンはなかった。


▼編入学試験(大学1年生・2年生)
【勉強の仕方(英語・小論文)】
◎基礎からやり直したことで、応用などの理解も圧倒的に違った。
◎自分で勉強時間を捻出して、勉強できる時間ではなく必要な時間を確保して、計画的に取り組む。

【気持ちの持ち方】
◎この大学、学部でこのゼミに入ってどんなことを勉強したいのか、勉強以外に何がしたいのかなど、合格後の自分を具体的にイメージ。
◎自分がやってきたことをもとに、自信を持つことができた。

これらが、2度の受験で感じた自分の勉強や気持ちの違いです。
大学の授業やアルバイトをしながらだったため、編入学の時の方が勉強時間は少ないですが、自分で作った時間で濃い勉強をすれば結果に繋がると実感しました。

自分が持てる最大限の時間を使って、正しい勉強法で、自分の合格後の姿を具体的にイメージする。

受験勉強に行き詰まった時には、これが出来ているか自分に問いかけてみてください☺

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