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医師を目指した理由

このことはよく質問され、どのように志望理由書を書いたら良いのか悩むところだと思います。参考になるかわかりませんが、私が医師を目指した理由と、面接で意識した伝え方について書きます。

医師を目指した理由

私は獣医学科の時から、直接患者さん(飼い主さん)の顔が見える「臨床」が好きでした。
獣医師は動物のお医者さんだけでなく、動物由来感染症の制御など、ヒトの健康にも役立つ職業です。しかし「動物を介して」ヒトの健康を守るというのはメリットですが、私にとっては「動物を飼ってない人にはアプローチしにくい」もどかしいものに思えてしまいました。
そこで、今まで培ってきた生命科学の知識を活かしつつ、臨床の場でより多くの人に直接アプローチできないかを模索した結果、医師という職業により強い魅力を感じ、医師を志しました。

面接での伝え方
・あくまで獣医も良い仕事であることは強調しました。
・獣医もベターなんだけど、医師がベストな点(より直接できる点)を全力で推しました。
・また、医師以外にも人に直接アプローチできる職業はありますので、あくまで今まで培ってきた知識が直結するんだということも必ず強調しました。

→今の仕事に良さを感じ、それを活かしつつより良くできるメリットを感じるという構成がとても大事だと思います。

以上参考になれば幸いです。

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