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REIWA時代の犬との暮らし方1

毎日を共にしている犬との生活も3年目に突入しました。犬と一緒に遊べる施設は年々増えているように感じますが、移動手段に関してはまだまだかと思います。そこで今回は、私の考える令和の犬との暮らし方について書いていきたいと思います。

犬との距離感

私の場合ですが、日中は同居人も仕事をしており、基本的には1人でお留守番をしています。留守番中は、私たちの寝室で自由に過ごしています。たまに家を破壊しますが、家が倒壊するレベルではないので、気にしません。

私は、仕事が終わると即帰路につき、私たちを待ってくれている犬に早く会いたいなと思う気持ちを抱きながら帰宅します。

そうすると、鍵を開ける音が聞こえるだけでドアがあるのに突き破る勢いで私に飛びつき、喜びを表してくれます。なので、再開の時にはハグをします。至福のひとときです。

私はほぼ毎日外に出ていますので、毎日これを繰り返しています。月に数回平日に休みがあるので、その日は基本的に家でゆっくりしています。本を読むか、映画をみるか、瞑想?(睡眠?)することが多いですが、犬は私の膝の上でひたすら寝ています。

ベットの上で寝る方が、体も痛くならないのでは?と思うのですが、やっぱりくっついていたいみたいです。たまに近くのスーパーに行きますが、その際にはいつものように部屋に閉じ込めると怒ります。休日は一緒にいれないと我慢できないみたいです。

そんなこんなで日々過ごしていますが、私の中では犬は生物学的には犬ですが、家族的には人です。パーソナルスペースは誰にでもあると思いますが、誰よりも距離が近くてもというより、近いほど幸せを感じています。

寝る時は、三人でベットで寝ています。もちろん、衛生面がどうとか、寝返りで潰してしまうのではとか様々な心配があるかもしれませんが、今のところは問題ありません。もちろん、分離不安でもありませんし、トイレもそれなりにトイレでしてくれます。なので、うちの子は優等生です。

令和に突入し、今後超高齢化社会になることが予想されていますが、今一度、人以外の生き物と人と暮らしているような生活をしてみるのもいいかもしれません。

犬を取り巻く環境は、なにもポジティブな要素だけではありません。様々な人がいるように、様々な犬がいます。犯罪を犯す人もいれば、人を助ける人もいます。でも、それは色々な人に出会う事ではじめてわかることもあるでしょう。離婚する人が山程いるように、犬とも合わないと感じれば、合う人の元に行けることが幸せだと思います。

ただ忘れないで下さい。人は離婚してもそれなりの生活が保障されていますが、犬は捨てられてしまうとあなたとの暮らしよりも生活レベルが確実に落ちてしまいます。

感情的には、人と同じようにコミュニケーションをとっても、本質的にはあなたが守るべき存在であることを忘れないでください。

私が思うに、どれだけテクノロジーが進化しようが、人や犬と直接触れ合う幸せが衰退することはないと思っています。

いかに感情的に(いい意味でも悪い意味でも)生きれるかは、意外に大切なことかもしれません。

ではまた次回に。

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