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#赤裸々アメリカ留学日記1

#アメリカ留学日記1

前回のアメリカ留学日記#0では
留学先を決めるまでのストーリーをお話ししました。
留学の相場を知らない
私が3ヶ月で300万円の費用がかかる留学先を選び、
行きかけた話などが記載されています。
気になる方はご一読ください。


読者の皆様にはこの日記を読みながら
当時のわたしの"ドキドキ"や"ワクワク”をぜひ一緒に感じてほしいな思います。

今回のタイトルは

”空港で名前を呼ばだされるわたし"



無事、留学先が決まり、フライトに向けて準備を進める。
学校へ入学申請をし、承諾を受け、
学生Visaの申請→インタビュー→Visa取得のプロセスを済ませる。
着実にプロセスが進むことでアメリカ行きが現実であることを改めて実感する。そしてドキドキが増えていく。


•  街で人に話しかけられ、楽しそうに会話する私。

•  手をパンパンと鳴らせながら挨拶をして "調子はどうだい"
だなんて格好をつけて話しかける私。

•   ハンバーガーを片手に反対の手にはコーラを持ちながら友人と盛り上がる私。


いろんなシチュエーションを頭の中で妄想しながら
出国に向けてパッキングをする。

そしてあっという間に出国当日をむかえる。

2018年12月16日(日)

父親と車で成田空港へ向かう。
車の中では父が好きな乃木坂48の曲がランダムに流れる。

〜〜♪♪♪♫♬🎶🎶♪♪♪♪〜〜

Mr.childrenの旅立ちの唄が流れなくて良かったと安堵していたら
あっという間に成田空港へ到着。

フライトまで時間があったので
空港で父と最後の日本食を食べる。
選ばれたのはうどんでした。

そして二人でフライトを待つ。



正直どんな会話をしたかは覚えていないが、涙を流すことはなく
楽しい時間であったことだけは記憶にある。
フライトまでの時間はまだまだあるなと二人でのんびりしていたら

”⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎さん”
今すぐ『   』へお越しください。

私の名前が成田空港全体に響きわたる。

父と私はそのアナウンスを聞いて
急いでお別れをする。
”またね”

悲しい気持ちでいっぱいであったが、
ドキドキのが多かった。

そして空港スタッフさんと一緒に飛行機へ向かう。

この時、恥ずかしいことに私は
搭乗に遅れているから呼び出しがかかったのではなく、搭乗口までの案内をVIPに対応されていると勘違いしていた。

それには理由がある。
わたしは留学に向けて必要な手順を全て済ませた後、学校と契約を結んでいる留学無料エージェントのサポートを受けていた。

私は彼らに留学先で必要なものを聞いたり現地での滞在先(寮)の確保など何から何まで手伝ってもらっていた。

エージェントさんたちは私が人生初の渡米であるということを知っていたので、彼らは空港でも搭乗口まで案内をしてくる手配までしたという
とんだ勘違いをしたのである。

私は今でも覚えている。
私を迎えに来てくれた空港スタッフさんに対して

”ここまでサポートしてくださるのですね”

だなんて失言をした。

当時対応をしてくれたスタッフさんの頭の中は

遅れているやつが何を言っているんだという怒りでいっぱいであっただろう。

今言います。ごめんなさい。

こうして世界は自分中心で回っていると勘違いしている
一人の自己中女は迷惑をかけたという事も気付くことなく日本から飛び立った。

最後までご拝読ありがとうございました。

次回#さっそくアメリカで洗礼を受けるわたし

でお会いしましょう。
Thank you for reading.
Have a good day!






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