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【社会人の自己啓発】シャドーイングを継続し始めて思ったこと

お世話になります!
めっちゃ不器用な男と申します。
英語を勉強しています。

このnoteでは「英語を話せるようになる」ことを目標に
会社員の私が試行錯誤して感じたこと・成長したことを発信しています。

私は2022年5月10日からシャドーイングを取り入れ始めました。
思う所あり、今回はシャドーイングと努力について書いていきます。


「夢」さんが求めていること

まず、シャドーイングをし始めた理由について。

それは、外国人の行く場所に行ったり、SNSで連絡を取るのが怖かったからです。

一人でも、いつでもできるトレーニングでありながら、トレーニングとしては有効なものと判断し、スタートしました。


ところで、皆さんの夢は何でしょうか。

夢というのは当然ですが、すぐには叶わないのが普通ですし、下手したら一生叶いません。

私の夢は
・英語がペラペラになる
・仕事の領域(会計税務✕英語✕効率化)で実績を作る
・「不器用」を売りに影響力を持つ

こんな感じです。

その中でも英語がペラペラになるというのはマストです。英語ができないことによりチャンスを逃したくないので、いち早く武器として持ちたいところです。
(「ペラペラ」というのは抽象的ですが、仕事や趣味で全く通用しないレベルを抜け出せれば及第点です。)


では、英語がペラペラになるためには何をするべきなのか。
・英語ネイティブと話す時間をできるだけ設ける
・文法、単語、その他アウトプットに足りない知識をインプット

大きく分けてこの2つでしょう。

いたってシンプルです。

ではなぜ、多くの(英語を話せるようになりたい)人はこの夢を諦めてしまうのでしょうか。

それは、能力的に足りないのではなく、モチベーション、すなわち心の馬力だったりガソリンが足りなかったりするからだと思います。

今は多くの情報がインターネット上にあり、夢までの様々なルートを示した地図があります。

ただ、(私も含めて)目的地までの地図があり、車もあるけど…馬力不足で急勾配を登れなかったり、ガス欠してしまう、ということがあると言いたいのです。



夢が叶わないことよりも、叶えるための努力すらできないのがストレスの源

目的地(=英語がペラペラになる)があり、そこに到達する地図もある。けれども、ガス欠になってしまうという人は多いはずです。

例えば、ネイティブと交流するためにEnglishカフェに行き、そこで連絡先を交換し、遊びにでかけ、飲み会を主催し…というルートがあったとします。

私にとってはものすごいハードな道です。急勾配、砂利道…決して複雑怪奇、難しくはないのですが、馬力・ガソリンを使います。少なくともその想像をしてしまい腰が引けてしまいます。

結果として、「疲れてる」「最低限の英語力を持っていないと」「まだコロナ収まってないし」色んな言い訳を並べてそのルートを進まない選択をします。


こうなると、目的地…すなわち夢にはどれだけ時間があっても到達しません。この点を多くの成功者は「やればいいだけなのに、やらない」と表現します。

言いたいことはわりますし、100%正しいと思うのですが、私にはモヤモヤが残ります。



シャドーイングで、できないことと向き合う

長くなってしまいましたが、話はシャドーイングに戻ります。

私の目的地は英語を話せるようになることで、そのためには会話が必要です。

しかし、心のガス欠によりそのルートを進めないでいます。その代わりに、一人でも、どこでもできるトレーニングは継続しようと思い、シャドーイングを始めました。

正直、面白いものでもなく、集中力もいります。私の場合は同じ動画を繰り返しているので、飽きもやってきます。

けれども、同時に細かい変化にも気がつくようになりました。

例えば、今まで聞き取れていなかった音がわかるようになったり、意味を自然に理解できるようになったり、発音がそれっぽくなったり…。


カメラで撮ってみて、あまりの発音の悪さに愕然とすることもあります。正直、全然口が回っていません。出来ていません。

けれども、今できないことをできるようにするのが努力なので、悔しさとか恥ずかしさとか不甲斐なさを感じるときは全部ひっくるめて「只今成長中」と心のなかで唱えています。(私のお守りの言葉です。)



教育機会がない社会人こそ自己啓発する必要がある…!

不器用な立場の人間として言わせていただくと、社会には全体的に教育力が不足しているような気がします。

その結果、自己責任と競争で能力を向上させることになり、結果として本人の性格特性次第で夢の実現が左右される状況になっていると思います。夢を叶える過程が辛く苦しいものになってしまいます。

それは、全体で見ると損なのではないかな、と思っています。

外国では90%ぐらいの国民が2か国語以上を話すという例がたくさんあります。夢そのものは難しくないのです。

問題は、人それぞれ性格・能力は違うのに、放置して自己成長に任せていることです。仕組みを作るべきです。


私は頭がいいわけでもなく、先延ばしと中断に悩む不器用な男です。
けれども、できることを増やして、夢を叶えて、いつか同じ様に苦しんでいる人の手助けができるようになったらいいなと思っています。

もしよければ一緒に夢を叶える努力をしていきましょう!



ここまで読んでいただきありがとうございました。
スキ・コメント・フォローなどリアクションいただけますと大変嬉しいです。


それでは、また!

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