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平凡な道から逸れる勇気

担当:渡邊

今回は、「”平凡な道”から逸れる」をテーマに書いていこうと思います。
 アクションを起こしたいけどなかなか最初の一歩が踏み出せないという方には、共感していただける内容だと思います。


この記事において、”平凡な道”とは「何も挑戦をせずに無難に歩む人生」を指します。

 -自分の中に存在する”2つの自分”

  新たな挑戦や進路を決めるとき(特に周りの人がなかなかやらない事に挑戦するとき)、私の中にはいつも”2つの自分”が存在します。1つ目は、大変になることがわかっていても挑戦をしていきたい自分。2つ目は、安定な道に走って楽に過ごしたいと思う自分です。(私は普段自分にかなり甘く、ダラダラする時間が大好きなんです…笑)

 私はよく、自分の進んできた道に対して「凄いね、変わってるね」と周りから言われることがあります。(休学してインターンを1年することなど)

 もちろん、自分では全く凄いとは思っていませんが、それでも常にこの”2つの自分”と葛藤しながら自分の進む道を決めてきました。
 実際休学を決めた時も、「very50でインターンをして成長したい」という意欲の裏に、「復学したら友達がいない、就職に影響が出そう、インターンをしても大して成長できなかったらどうしよう」などという、一見気にならなさそうなことが引っかかって決断できない時がありました。
 挑戦する=大変になるということがわかっているからこそ、「このまま楽に過ごしてしまいたいな」と思う自分がいつも存在します。

 -道から逸れるときに伴う不安や恐怖心

  私は基本、興味関心がある事に関しては熱量高く取り組もうとするタイプですが、それでも安定した道に走ってしまうのは、見えない将来への不安や周りからの目への恐怖があるからです。

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 将来への不安は誰しもが一度は抱えるものだとは思いますが、私が周りからの目を気にする背景には、中学時代の経験があります。
 私は、小学校6年から中学2年かけて、嫌がらせを受けていたことがあります。(全然ネガティブな話ではないです。笑)この時から、自分という存在が他からどう見られているかというのを異常に気にするようになりました。今でも「私みたいなやつがこんなこと言ったら…」と思い、素直に話せないことも多いです。こういったブログで自分の考えを発信するというのも、実は私としては人からどう思われるかが気になってしまいます。笑
 
 「確実にこの道を辿った方が面白い」とわかっていても、不安や恐怖心からどうしても安定に走ってしまいそうになります。

-”安定マインド”を取っ払う

 その不安や恐怖心から生まれる、安定した道に走ってしまいたいという自分の中のマインドを取り払って、”平凡な道から逸れた”選択をする時、私はいつも以下の3つをするように心がけています。

①5年後どんな自分になっていたいかを想像して、そのためにはどの選択肢がbetterかを考える(考えている時点で答えは明白なのですが…)
②「かっこいい」と思う生き方をしている人と話す
③周りからネガティブなことを言われても、「私の人生にはあなたは関係ない」と自分に言い聞かせる

「そんなことかよ」と思われそうなことではありますが、私はいつもこの3つをすることでハッとさせれれて”平凡な道”から逸れることを決断できます。


 特に②の影響は毎度大きいです。周りから「かっこいい」と思われる生き方をする人の多くは、自分の人生において目標や目的を持っていて、そこに向かって自分の意思で進んでいます。こういう3~5歩先の将来を歩む人と話すと、”平凡な道”を辿っても面白い将来は待っていないと改めて感じさせられます。
 本当にありがたい事に、私が悩んだ時はいつもこの"かっこいい生き方をする人"が周りに存在しました。「そんなつまらない道でいいの?」と背中を押してくださる方の言葉は、たった一言でもかなり影響力があります。

「なかなかそういう人が周りにいない」という人は、ぜひ一度very50のスタッフと話してみてください。笑

 これは宣伝でも冗談でもなく、かなり本気ですし、私が休学してまでvery50でインターンをしたいと強く思えた要因の1つでもあります。本当に、面白くてかっこいい生き方をする人で溢れています!!
very50としても、より多くの人がかっこいい生き方をしている人に出会える場を提供していけたらと考えています。

 ”平凡な道”から逸れることは容易ではありません。代償を伴う時もあります。
でも私自身、様々な挑戦をして後悔をしたことはありませんし、これからもすることはないと思います。
 だからこそ、挑戦したくても踏み出せないという人を見ると、「一緒にその一歩を踏み出そう!」と強く思います。特にMoG(very50が提供する問題解決型プログラム)を経験して変わろうとしている学生を見ると、この気持ちはさらに強くなります。

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 ”平凡な道”が決して悪いわけではありませんが、私はこれからも自分の中にある好奇心と素直に向き合って”平凡”を超えていこうと思っています!

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