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NPTech Studio(Day1)に参加!

4/17 Code for Japanさん主催のNPTech Studioに参加してきました。
朝から夕方まで丸1日のカリキュラムでしたが、今まで知らなかった事を色々教えて頂き、時間を忘れて楽しく、ワクワクと共に学ばせて頂きました。

STO(ソーシャル・テクノロジー・オフィサー)とは

ソーシャルセクターと言われるNPO団体等の社会課題解決活動の傍に立ち、経営視点からIT導入を担う人材として活動されている方のことで、NPTech StudioはそんなSTO人材を創出していく新たな試みとして、専門家による講義、参加者同士のワークショップ、NPO団体とチームを組んで実際の課題について考える等のカリキュラムを通じてSTO人材を育てていくプログラムとの事です。(第1期生として参加することができてワクワクします)

私の活動参加背景

私はここ10年の間、会社の休日である土日は地元の少年サッカーの活動(ボランティア)に携わっていました。土日はどちらも基本練習日、日によっては練習試合や大会で早朝から丸1日の活動や、夜まで及ぶこともありました。夏には合宿があり3日間泊まりがけの活動、それ以外にもスタッフ間のミーティングや懇親会もあったり…

そんな生活だったのですが、二人目の子供の小学校卒業となった昨年度を以って私のサッカー活動も卒業させて頂くこととしました。

振り返ってみると思いのほか忙しかったな〜と思いますが(笑)ただ一緒に活動してきた関係者の方々には本当に本当に良くして頂き、とても充実していて、健康的で健全で、楽しい10年間を過ごさせて頂きました。個人的にも4級審判資格や、D級コーチライセンスを取得させて頂き、間違いなく私の人生の中で忘れることの出来ない思い出であり財産となりました。

さて、10年ぶりに土日に時間ができるし今後どうしていこう。。。何か新しい事をやりたいなぁ〜

・・・というときに漠然と自分の(微力ながら)バックグラウンドである「ITテクノロジーの知見や経験を活用したい」というのと「地域社会のお役に立ちたい」なんていうことを思い浮かべていました。そんな中でシビックテックやCode for Japanさんの活動なんかを知り、さらには今回のNPTech Studoのイベントなんかを知り、これはひとつ参加してみよう!

・・・と思った次第です。

こう思えたのも、きっと私が10年間サッカーに携わらせて頂いていたからこそかなと思っていて…

一つは、少年時代にサッカーをやっていた自身の経験を活かして子供たちに教えることができるコーチを見て、「自分の持っている経験を活かせるって素晴らしい」と思ったのと、もう一つはサッカーの世界でも日本代表になる選手も大抵最初は地域の少年サッカー活動がキャリアのスタートとなっていて、ここでサッカーを「好き」になったからこそ夢中になって練習を続けて成長してきた選手がいる…という意味で地域の少年サッカーは日本サッカー界の発展の一番重要な部分を底辺で支えていると思うし、地域によるボトムアップな活動は非常に大切だなと思ってきたことにあります。

今回新たに知った用語・NPO活動等

内容の事細かなものは割愛しますが、私自身の備忘録として、新たに覚えた一般的な用語とNPO法人さんのリンクなんかを記載しておきます。

ソーシャルセクター
社会課題の解決を目的としたNPO・NGO・ソーシャルベンチャーの総称

ピアサポート
同じ立場(当事者同士)で打ち明けながらエンパワーしていくサポート、仲間同士の支えあい。

市民参加の階梯
市民活動に参加しているスタンス、状態を8段階で表したもの

プロボノ
各分野の専門家が、職業上もっている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般や、それに参加する専門家自身のこと

サービスグランド
プロボノ支援
https://www.servicegrant.or.jp/

TechSoup
非営利団体を支援するためソフトウェアやITサービスの寄贈、割引等の情報
https://www.techsoupjapan.org/

フローレンス
https://florence.or.jp/

KATARIBA
https://www.katariba.or.jp/

POPOLO
http://npo-popolo.org/

DxP
https://www.dreampossibility.com/

OVA
https://ova-japan.org/

AfriMedico
https://afrimedico.org/

NICE
https://www.nice1.gr.jp/

今後自分にどこまで、何ができるのか…まだ手探り状態ですが、ゆっくりと進めていきたいなと思います。(基本ゆる〜く、重くならずに。。w)

また、すでにSTOとして活躍されている方々、その他同じようにテクノロジーで社会に貢献するために活動している方々とSNSやコミュニティを通じて繋がっていきたいです、よろしくお願いします!

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