【短い読書感想文】サラダ記念日
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美容で女性の自尊心を健やかに鍛え
人生を豊かにする
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こんにちは。
肌のパーソナルトレーナー
hiromiです。
1987年に発刊された俵万智さんの「サラダ記念日」。
今若い女性にとても人気があるということで
TVで取り上げられていました。
サラダ記念日は短歌集ですが、SNSなどで
短いメッセージで伝えることが必要とされてる今
何気ない日常を現代の言葉でまとめているこの本が
若い世代に受けているそうです。
学校の教科書にも載っているそうですね。
というわけで30年ぶりに「サラダ記念日」を読んでみました。
本のタイトルにもなっている代表の歌がこちら
何気ない恋人との日常のやり取りを切り取った歌ですが
私がこの本を読んだのは、たしか18~20歳くらい。
彼氏と食卓を囲むどころか、恋愛経験もほとんどなく
この歌も含めてあまり理解できずに
ふーんという感じで終わっていましたが
30年ぶりに読んでみると、共感できる歌ばかり。
もちろん若い世代の心にも刺ささるから
今こうして取り上げられているのだと思いますが
あの時の私はわかるはずはなく、、、
毒舌で本音をズバッという林真理子さんの
エッセイを好んで読んでいたことを思い出しました。
感性や価値観って変わるものだなとしみじみ。
年齢を重ねて色々なことを経験してきたからこそ
味わえることもある。
また一つ歳を重ねる素晴らしさを知ることができました。
日常のささいなことでも、幸せを感じることは沢山あるし
そういう喜びを見つけることが上手な人になりたい。
20年、30年後にも読んでみたい本だと思いました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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