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ワーケーションオフィスを作ろう〜ドタバタの年末その3

前回まででようやくガスの開栓が完了し、キッチンにあるガスコンロが使えるようになりました。(まだこの時点では給湯器はこわれたままです)

ようやく給湯器が来た!

12月25日の朝、ようやく給湯器の設置が完了しました。

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交換前はちょっとレトロな感じのリモコンで、給湯温度が何度なのかわかりにくい代物でした。
交換後はデジタル表示になり、お湯はりボタンもつきました。
機能的にはよくある単身者向けワンルームのものとほぼ同じです。いつか浴室をリフォームして、追い焚き対応にしたいところです。

こうして給湯器が動くようになったことで銭湯に行く必要もなくなり、キッチンや洗面台でもお湯が使えるようになりました。

忘れがちですが、この時点では全室のエアコンは故障しており、暖房はコタツとセラミックファンヒーターに頼っている状態でした。
(和歌山県といえど北部なのでそれなりに寒いです)

まだ終わりではなかった・・・!

エアコンの故障は古い家電製品なので致し方ないこととして、年始以降に交換工事を依頼する予定にしていたので問題視はしていませんでした。

給湯器がついてキッチンでの水仕事も楽になったなと思っていた矢先、シンク下が妙に濡れていることに気が付きました。
最初は水栓の根本から伝ってきたのかなとも思ったのですが、そうだとするともうかなり漏れている可能性も考えられます。

とりあえずキッチン下を調べたのですが、水道の配管にアクセスするための穴を止めている板の木ネジがどうやら錆びついていて動きません。
水栓自体も立て付けがあまり良くないようなので、急遽水道工事業者に連絡してきてもらうことにしました。

傷んでいた水栓を交換!

年末の慌ただしい時期だったので、水道工事業者が来てくれたのは19時を回る頃でした。年内に来てもらうことができず、水漏れがひどくなっていたらと思うとゾッとする事態になっていたかもしれません。来てもらえただけで感謝です。

早速みてもらうと、木ネジを外すだけでも一苦労な上に、やはり水栓の配管から水漏れをしていたようです。
水漏れは放置すると木製品の腐食に始まる災厄をもたらすので、早急に対処する必要があります。

幸い、手持ちの水栓があるということなので交換を依頼しました。

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古いものは阪神淡路大震災前に製造されたもののようで、レバーを下ろすと水が出るタイプでした。現在主流なのはレバーを上げて水を出すタイプのようです。阪神淡路大震災といえばもう四半世紀前のことなので、相当に古いものがついていたことになります。

なにはともあれ、キッチン水栓の水漏れも早期に対処することができ、ドタバタの年末はようやく一段落をつけることができました。

物件購入当初はここまでの事態が連続して起きることは想定していなかったので色々と勉強にはなりましたが、不動産業者もきちんと施工後の検査をしておいてほしいと本気で思いました。(続)

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