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あべのハルカスと星の王子さま⭐️

昨年末、六本木ヒルズの展望台からの眺めに感動したことで、昨日は、関西の高台である「あべのハルカス」から下界を眺めてきました。

あべのハルカスは大阪第3の繁華街である天王寺・あべののランドマークです。

2014年に開業し、現在日本一の高さ(300m)を誇るビルで、一度は出向いてみたいと思いながらもあっというまに7年が経過していました。

▶︎「ハルカス300(展望台)」について

「ハルカス300(展望台)」は、商業ビル「あべのハルカス」にある展望台で、58階、59階、60階の三層構造となっています。

東西南北360度、足元から天井までガラスが配された屋内回廊です。

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▶︎「ハルカス300(展望台)」の魅力

「ハルカス300(展望台)」の魅力はなんといっても天気が良ければ、京都から六甲山系、明石海峡大橋から淡路島、生駒山系、関西国際空港なども一望できることではないでしょうか。

地上からは見ることのできないドームの天井の形や、キラキラ光る大阪湾に沈む美しい夕日を見ることもできます。

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▶あべのハルカスのテクノロジー

あべのハルカスは自然エネルギーを効率よく利用する吹き抜けを設けています。

この吹き抜けによって、「光の道」「風の道」ができ、自然を感じることのできる空間となっているそうです。

高層ビルの屋内で外気を感じられるというのもとても気持ちがいいものでした。高い場所から遠くを見るとき、視界を遮るものがなければ遠くまで見渡せます。

そこで思い出されたのはサン=テグジュペリ作「星の王子さま」です。

目に映るものが必ずしも真実とは言えないこと、心の目で見ること、子どものように心に曇りがなく、無垢な目でものごとを見ることが大切であることを伝えていましたが、「風景も心も曇りがなければ視界は広がる」ということを改めて感じた展望台。

みなさんもたまには高台から眺めながら頭と心をリフレッシュされてはいかがでしょうか?


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