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出雲の古墳から十字の冠が出土していた?!

『ユダヤ人』の祖国『古代イスラエル王国』は、紀元前1000年頃実在し『12部族』で構成されていました。

三代目の王の死後、『古代イスラエル王国』は分裂し、『10部族』の『北イスラエル王国』と、『2部族』の『南ユダ王国』に分かれてしまいました。

その後『北イスラエル王国』は、アッシリアに征服され、『10部族』の人々は捕虜として連れ去られた後、歴史から姿を消したと言われています。

このことから『イスラエルの失われた10部族』と呼ばれ、その一部が、シルクロードを経て、日本にやってきたと言われています。

前回は『京都太秦』に移り住んだと言われる秦氏のお話でしたが、今回は『日本人のご先祖様は聖書のアブラハム!』という本から、『出雲』に渡来したと言われる人々について気になった情報を取り上げてみました。

『イスラエルの失われた10部族』は、自分たちの掟が守れる場所を求めました。

そこで選ばれたのが東の外れの島である日本であり、最初に住んだ場所が『出雲』であったとあります。(船で入るのに便利で、かつ、ふるさとと同じ湖の近くだったから?!)

『出雲』では、『古代イスラエル王国』の神殿のような高い神殿をつくりました。

それが『出雲大社』と言われています。
ちなみに『出雲大社』はかつて96メートルもの高い神殿だったようです。(その後48mになり、現在は24m)

そんな『出雲大社』からそう遠くない場所に『上塩冶築山古墳』があります。(6世紀末から7世紀始めに作られた)

そこから出土されたのは、金色に輝く『十字の冠』でした!!
(これはすごいですね!!)

『十字の冠』

また『十字』と『ハート』がデザインされた金具や、『ハート』がデザインされた刀、また『ハート』がデザインされた装飾もあったようです。(ハートの意味は『永遠の愛』とありました)

昨今、神社仏閣で見かける『ハート』型の原型はすでにこの時代からあったんですね^^

いずれにしましても、十字の冠は衝撃でした!!
やはり『日本人のご先祖様は聖書のアブラハム!』だった?!

ますます歴史考察が面白くなりそうです^^

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