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洋館巡りレポ #47『喫茶築地』

こんにちは、véritéです。
週末に京都・河原町の路地に建つレトロ喫茶「築地」を訪れました。

こちらはいつも17時で閉店のため、なかなか実現できませんでしたがようやく^^

喫茶「築地」は、1934年(昭和9年)創業の老舗で、店の外観や内装は中世ヨーロピアン調のレトロ感が漂います。

エントランスの美しいタイルは泰山(たいざん)タイル。

泰山タイルとは大正から昭和初期にかけて、京都の「泰山製陶所」で生産された装飾タイル。

思わず足を止めて見入ってしまう魅力的なタイルです✨
さらに入口には、西部劇でしか見たことがない「スイングドア」が設置されています。

そんな「築地」の看板メニューは「ウインナー珈琲」と「ムースケーキ」
そして店内を彩る数多の装飾品✨

たとえば絵画、水瓶、コーヒーミル、そして美しいタイルや絵の入った窓ガラス等々...

ひとつひとつが繊細で美しい美術品✨
少し残念だったのは喫煙可能なこと。

とはいえしばし現実を忘れ中世ヨーロッパへとタイムスリップ✨
今回も目の保養とともに心がほっこり癒されました✨

これからもぜひここに立ち続けてほしい素敵な場所でした✨

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