習慣にしていること(1日15分を続ける)
今回は#習慣にしていることの話です。
私の習慣
私の習慣といえば、昨年から投稿している1日15分の活動記録というものがあります。
1ヶ月の目標を決め、それを毎月15日から1日15分やります。
15分というのは、過去に少しだけやっていたミラティブという配信アプリのデイリーミッション「1日15分配信する」から由来しています。
ミラティブの配信自体はほぼ2年続けました。そして辞めるときに「せっかく1日15分何かをすることが身についたのに、このままやめるのもったいないな」と思ったので、辞めてからも「1日15分」は続けています。この故があって、目標はゲームに関することが多いです。
体調が悪い日はできないこともありますが、必ず後日埋め合わせをして、1年以上続けています。体調不良でできない日はもやもやするので、それなりに習慣化しているのだと思います。
特に成果を感じているのは読書で、活動記録を始めた1年と数か月で7冊の本を読みました。(1年だと6冊)
ちなみに読んだ本はこちらです。
1.種田山頭火『草木塔』
2.夏目漱石『夢十夜』
3.太宰治『人間失格』
4.坂口安吾『堕落論』
5.フランツ・カフカ『変身』
6. 夏目漱石『三四郎』
7.夏目漱石『こころ』
1日15分の読書のおかげで、夏目漱石の作風が好きだということに気づいて多めに読んでいます。
そして、『人間失格』を読んでから、なんか自分読書しているなという気分を感じていて、とても良いです。
読書家の方が見れば少なく感じるかもしれませんが、もともと読書嫌いだったのもあって、1年ちょっとでこれだけ読めたのは進歩だと思います。
習慣化のよかったところ
ここからは、「1日15分」という習慣化のよかったところを簡単にまとめたいと思います。
新たな気づきが得られる
先ほど「夏目漱石の作風が好きだと気づいた」と書いたように、1日15分の中でもさまざまな気づきが得られます。
一か月だけと決めているおかげで、普段はやらないようなことも「一か月でやめられる」と思えてハードルが下がるような気がします。
新たな気づきが得られるというのは、新たな挑戦のハードルが下がることによって得られているのかもしれません。
15分という時間がちょうどいい
いつも時間はiPhoneのタイマーで測っていて、通知センターのところを見ないと、残り時間が見えないようになっています。
そして、あと何分だろうと時間が気になり出して確認すると、だいたい残り3分くらいのことが多く、私は12分くらいで集中が切れ始めるということがわかります。
これが10分だと物足りなくなるだろうし、20分だと長く感じて続かなくなる気がするので、この15分というのが長すぎず短すぎずのちょうどいいラインだと感じました。
発信することがモチベーションになる
これは「1日15分」の活動からは少しそれてしまうのですが、個人的に大事だと思って書きます。
配信をしていたときも、「誰かに見られている」というのがすごくモチベーションになっていました。それと同様に、「1日15分」の記録をnoteにまとめて、更新することもやる気につながっています。
noteでもなんでもいいので、人が見えるところで何かをするのって結構大事だなと思っています。
私の場合、誰も見てないところでやろうとすると、全然続かないんですよね😞
反応が貰えると大きな励みになるというのもあるのですが、反応がなくても「誰かが見ているかもしれない」という状況が大事だと感じます。
目の写真やイラストがあるだけで募金の額が増したとか犯罪率が減ったという話を聞いたことがあります。監視されているという実感が大きな効果になるのだと思います。
過去に話したホーソン効果とも似ていますね。
noteだと下書きや投稿したときに褒めてくれるので、「誰かが見ている」という気持ちをより感じることができて、モチベーションアップに繋がっています。
まとめ
今回は私の習慣化していることについて紹介しました。
この活動についてくわしく書くことはあまりなかったので、良い機会になったかなと思っています。
私はこれからもこの習慣を続けていくつもりです。新たな目標も考えているので、気が向いたら見てもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♀️
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