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ハンドキャッチで悩む君(みなさん)へ

ハンドキャッチの最大の課題は「捕る」と「投げる」を繋ぐこと。

今日は普段とは違う書き方をしてみました。何が伝わりやすいか、実験です。偉そうな口調に感じたらごめんなさい!

これまでもきっと話したことはあるけど、ハンドキャッチの最大の課題は「捕る」と「投げる」を繋げること。投げることを意識せずに捕ろうとするから捕れないんだ。厳密に言えば、捕ってから投げようとする時に落としてしまっているんだ。ハンドキャッチのミスの原因の多くが繋ぎ目でのエラーだ。

例えばだけど、箸を思い浮かべてほしい。箸を誰かに渡す時と自分で食べるために使う時で持ち方は変わる。ペンだってそうだ。誰かに渡す時と書く時で持ち方は変わる。「ハンドキャッチ」という同じ言葉だけど、パスカットのように捕るだけで良い時と攻撃のように捕ってから間もなく投げるときでは捕り方は変わって当然なんだ。でも、それを意識している人は、あまりにも少ない。箸を誰かに渡す時の持ち方をして、すぐに食べるための持ち方に変えようとしたら、きっと箸を落としてしまう。それと同じことがハンドキャッチの時にも起きているんだ。決してハンドキャッチができないわけではなく、投げるための準備ができていないだけで、ハンドキャッチはできているんだよ。

もしかしたら君はハンドキャッチする時に「顔の前で三角を作りなさい。」とか「胸の方に向けて吸収するように捕りなさい。」と言われたことがあるかもしれない。でも、思い出してみてほしい。ボールアップの時に三角を作ってボールは持たないし、一度胸の前を経由してボールを投げたことは無いだろう。きっと君は利き手を少しボールの下に入れて、逆の手は支えるようにボールを持って、投げる前には前から下にボールを回しているはずだ。ハンドキャッチの後に普段と違う投げ方や持ち方をしようとするから捕れないんだ。大事なことだから何度も言うけど、投げるためにハンドキャッチをするんだよ。

なんとなくイメージは湧いたと思う。文字だけでイメージできる限界に挑戦した。もっと具体的なイメージをしたい人は今月中にinstagramに投稿される動画を待っててほしい。約束通り投稿するからね。

最後に

ハンドキャッチのイメージはかなりできたと思います。詳しくはまた動画をチェックしてください。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


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